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八幡神社の石仏

ページ番号：734-760-580

最終更新日：2018年4月18日

八幡神社の石仏

指定情報

指定	《市指定　第91号》　平成22年2月10日
所在地	鯖江市神明町2丁目
管理者	神明町2丁目、幸町1･2丁目、田所町
時代	16世紀（室町時代後半）
員数	3躯

概要

　観音菩薩2躯・不動明王三尊1躯からなる石仏群である。八幡神社境内地は、国指定史跡・兜山古墳の指定地であり、神社社殿および石仏は古墳墳丘上に立地している。これらの石仏は、古墳の近くから出土したと伝えられている。
　板状の笏谷石(しゃくだいにいし)に像を中肉彫りしており、3躯とも比較的完形に近い。一石に不動明王三尊を彫刻している例は、県内でも数少なく貴重である。

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