木造神将形立像
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最終更新日:2025年5月13日
木造神将形立像 その1
木造神将形立像 その2
木造神将形立像 その3
木造神将形立像 その4
指定情報
指定 | 《市指定 第165号》 令和7年4月30日 |
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所在地 | 鯖江市下新庄町 医王山薬師堂 |
管理者 | 下新庄町 |
時代 | 平安前~中期頃 |
員数 | 4点 |
概要
それぞれ等身大の四天王像1躯の残欠か。
推定制作時期から現在、薬師堂に本尊として安置される木造薬師如来坐像(市指定第31号)の四周を守る四天王像であった可能性も考えられる。
木造神将形立像その1は頭部および胸部の身の残欠で、眼球周りの2重に彫られた線や右肩を前に出す動きのある体躯や胴部の背刳りなどの特徴から平安前~中期頃の作と推定される。
また、同2~4は極めて遺存状況が悪いため断定できないものの、中央付近に木芯を込める木取りが類似することから一具であった可能性が高い。
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