木造阿弥陀如来立像
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最終更新日:2018年4月12日
指定情報
指定 | 《市指定 第59号》 平成12年3月1日 |
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所在地 | 鯖江市杉本町 西光寺 |
管理者 | 浄土真宗本願寺派石田殿西光寺 |
時代 | 平安時代後期 |
員数 | 1躯 |
概要
石田殿西光寺は七世
像高99.0cm、桧の一木造で肉身部は漆箔・衣部は黒漆塗り。いわゆる三尺の来迎阿弥陀如来立像で、頭体幹部を一財から彫り出し、内
穏やかな表情の丸顔・薄い体奥・平板な肉付け・浅い衣文線などの特徴から、12世紀前半頃に当地で制作されたと推定される。一度、火にかかったらしく保存状態は良くないが、平安時代後期の典型的な来迎印阿弥陀如来像として貴重である。
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