平成19年十大ニュース

鯖江継体の会による継体大王即位1500周年記念の式典が4月の「暁に萌ゆる奉告式」から6月の「蛍を観る会」、11月の「五穀豊穣感謝祭新嘗祭」と河和田地区を中心に開催されました。

今年の西山動物園は赤ちゃん誕生に沸きました。3月のシロテテナガザル、6月にレッサーパンダ、7月にアオミミキジ、11月にフランソワルトンと希少動物などが誕生しました。

5月21日、希望する人に父子手帳の交付が県内で初めて始まりました。また、新しくパパとなる男性を対象に新米お父さん教室を開催して、お風呂の入れ方や妊婦体操を学んだり、妊婦の栄養を考えた料理教室を行いました。

7月3日、第43回献血運動推進全国大会に出席されるために来福された皇太子殿下が鯖江東小学校をご訪問され、児童たちと越前漆器の食器で給食を共にされました。給食は35年ぶりということで子どもたちとにこやかに談笑されていました。

8月13日、議会や市政へ関心を高めてもらうことを目的に、市内の小中学校の代表15人が子ども議員となり、子ども議会が開催されました。

8月24日、5つの種目をそれぞれ1分間続け、計5分で終わるお手軽運動として「メタボリックゴーゴー」体操を市ホームページで掲載。楽しく内臓脂肪を撃退できる体操として県内外からの問い合わせが相次ぎました。

10月15日、県中学駅伝大会で中央中学校が見事男女アベック優勝しました。男子は初優勝、女子は昨年に続いての2連覇を達成しました。
11月5日、県高校駅伝大会では鯖江高校男子が大会最高記録で優勝し3連覇を達成しました。

平成13年7月にプール工事から始まった中河小学校の改築工事がすべて完了し11月6日に落成式が行われました。新しくなった校舎や体育館は人目を引くユニークな造りで生徒たちの評判は上々です。

2年目を迎えたさばえもみじまつり。天気にも恵まれ、イベントが行われた23日から25日には7万1千人もの人出がありました。市民の皆さんのご厚志で千本となったもみじは嚮陽庭園を鮮やかに彩り、訪れた人の目を楽しませました。