兜山古墳
ページ番号:229-758-818
最終更新日:2023年5月24日
指定情報
指定 |
《国指定》 昭和52年8月10日 |
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所在地 | 鯖江市神明町2丁目 |
管理者 | 鯖江市 |
時代 | 古墳時代中期 |
員数 | 1基 |
概要
名称の由来については、もともと南北にもう1基ずつ古墳があり、ちょうど兜を伏せたような形に見えたことから「兜山」の名がついたとされる。実際、兜山古墳の南側には
兜山古墳の墳丘規模は、直径約70m、掘割底から墳頂部までの高さは北西側で約6m、東側で9m以上にもなり、円墳としては北陸地方最大級のものである。昭和59年と平成3年・13年に墳丘裾部の発掘調査が実施され、墳丘の周囲に幅約17mの周溝が巡っていることが明らかとなっており、周溝によって区画された墓域は実に直径90mを超える規模となる。また、二段築成であることは表面観察で容易に確認できるものの、
コラム 大陸文化の伝来
5世紀になると鉄器生産・製陶・機織・金属工芸・土木などの新しい技術が朝鮮半島から渡来してきた人々によって伝えられた。また、中国の文字である漢字の使用もこの頃から始まった。
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