長泉寺山古墳
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最終更新日:2017年3月27日
指定情報
指定 | 《市指定 第128号》 平成24年4月27日 |
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所在地 | 鯖江市小黒町・水落町 |
管理者 | 個人 |
時代 | 古墳時代前期(3世紀後半~4世紀) |
員数 | 1基 |
概要
長泉寺山古墳群の中で唯一の明確な前方後円墳で、最大規模を誇る。墳丘長約52m、後円部径約30m、高さ約7m、前方部幅約22m、同長24m、同高約2.2m、くびれ部幅約12m。標高70mの山頂に後円部をおき、前方部端は尾根を掘り切っている。後円部高と前方部高との比高差が約3.2mあり、かつ、前方部がバチ形に開くことから、前期の古墳と考えられている。未発掘につき埋葬施設・副葬品等の詳細は不明である。鯖江・神明両地区の中で最大の前方後円墳で、丹南地域で最古の前方後円墳の可能性が高く貴重な遺跡である。
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