清水家住宅主屋
ページ番号:900-601-192
最終更新日:2026年4月1日

指定情報
| 指定 | 《国登録 18-0273》 令和8年2月10日 |
|---|---|
| 所在地 | 鯖江市水落町 |
| 管理者 | 個人 |
| 時代 | 慶応元年(1865) |
| 員数 | 1棟 |
概要
15世紀末以降、馬借の活躍で形成されたと伝わる鯖江市北部の水落集落は、近世初頭に村を南北を貫く北陸道が整備された交通の要地である。織田信長の侵攻で一乗谷が焼亡した後、朝倉氏の家臣であったと伝わる吉江左内が、柴田勝家が主導する北陸道改修でその手腕を発揮し、当地区の発展に寄与したという。
清水家の伝承によれば、先祖は主君朝倉義景討死の場所をもって清水と名を改めるに始まるといい、江戸時代には代々庄屋を勤め、昭和初期に至るまで同地域の中心的な役割を果たしてきた。
清水家住宅の主屋(木造平屋建)は慶応元年(1865)に建立された、敷地中央に東面する入母屋造妻入の建物。周囲に下屋を廻らし、東半は踏込土間と囲炉裏のあるイタノマで、上部に梁組をあらわし、西半は四室を並べ、北西室は床構え付座敷とする。昭和53年(1978)の大規模改修を経て、茅葺屋根から現在の銅板葺(一部瓦葺)の姿に改められた。とはいえ、建築当初の形態をよく残しており、当集落の庄屋としての風格を備え、江戸末期に建てられた越前の家屋の特徴をよく残す伝統的な農家建築として貴重である。
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