平成17年十大ニュース
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最終更新日:2017年3月24日
4月 環境教育支援センター(エコネットさばえ)オープン
4月26日、中河小学校に環境教育支援センターが「エコネットさばえ」の愛称で開館しました。環境意識の向上を目指し、市民の皆さんへさまざまな環境にかかわる情報を発信していきます。
4月 新しい越前漆器伝統産業会館(うるしの里会館)オープン
4月28日、地場産業の一つである漆器産業の振興や後継者育成を図り、また河和田地域の発展を目的とし、越前漆器伝統産業会館(うるしの里会館)がリニューアルオープンしました。
5月 立つレッサーパンダが全国的な話題となり西山動物園に多くの来園者
新聞、テレビで立ち上がるレッサーパンダが話題になりました。西山動物園のレッサーパンダのタカシ君、ヒサシ君も立つということで、たくさんの来園者があり人気を集めました。
5月 市制施行50周年記念式典で市の花、木、鳥制定
5月2日に行われた市制施行50周年式典の中で、市のシンボルとなる花、木、鳥が発表されました。花は「つつじ」、木は「さくら」、鳥は「おしどり」に決まりました。
9月 ジャパン<漆>サミット開催
9月28日、29日、全国の漆器産地の関係者約60人が一同に会してのジャパン<漆>サミットが、うるしの里会館で行われました。会議では、牧野市長を議長に、14自治体の首長から各産地の状況が報告され、振興施策について協議。漆器産業の活性化、あり方について真剣な討論が行われ、産地を越えた協力体制の強化や産地製品のブランド化に向けた業界の支援などに取り組んでいくことを採択しました。
10月 眼鏡産業生誕100周年記念式典
10月1日、眼鏡産業生誕100周年を祝い、記念式典が業界関係者約180人が出席して開催されました。式では俳優で眼鏡コレクターでも有名な大村崑さんを「めがね大使」に任命。大村さんは、100周年記念モデルの眼鏡をかけ、福井県の眼鏡を全国にPRしたいと決意を述べられました。
10月 地域交流センター「市民ホールつつじ」オープン、同館内にコミュニティFM「たんなん夢レディオ」開局
10月20日、地域交流センター「市民ホールつつじ」が本町2丁目にオープンしました。多目的ホールや研修室、トレーニングルームなどのほか、浴室やサウナも備えた施設です。また、1階にはコミュニティーFM「たんなん夢レディオ」が開局しました。
10月 皇太子殿下が本市を行啓
10月22日、国民文化祭の開会式にご臨席のため来県された皇太子殿下が、福井めがね工業株式会社を視察されました。野路社長より企業概要をお聞きになった後、眼鏡の製造工程をご覧になりました。殿下は工程ごとに作業している従業員に熱心に質問されていました。
10月 「国民文化祭・ふくい2005」でファッションフェスティバル、日本舞踊の祭典、オペラを本市で開催
10月22日【ファッションフェスタ】
国民文化祭・ふくい2005が開幕し、ファッションフェスティバルが嚮陽会館で開催されました。舞台衣装などのコスチュームアーティストとして活躍されている「ひびのこづえ」さんが総合プロデュース。鯖江の繊維をはじめ、眼鏡や漆器、和紙といった地場産業を演出に使うなど楽しさや驚きのある躍動的なショーとなりました。
10月23日【日舞の祭典】
「日本舞踊の祭典」が、北は青森県から南は長崎県まで日舞愛好家14団体の皆さんが参加し、文化センターで華やかに開催されました。観客の皆さんは、日本舞踊の粋を堪能していました。
10月30日【オペラ「つめ草の道標」】
県内の出演者が約1年にわたり練習を積み重ねてきたオペラの公演が文化センターで行われました。宮沢賢治原作の「ポラーノの広場」を題材としたオペラで、出演された皆さんは鍛錬の成果を堂々と晴れの舞台で披露しました。ハープやマリンバの演奏、「やんしき踊り」を取り入れるなど、郷土色を盛り込んだオペラは観客を魅了していました。
12月 全国高校駅伝に鯖江高校男子が42年ぶりに出場
11月6日、東公園陸上競技場を発着点に行われた県高校駅伝競走大会で鯖江高校男子が42年ぶり3回目の優勝を飾り、12月25日に京都で開かれる全国大会出場の切符を手にしました。また、同校女子も2位と健闘しました。
12月25日に開催された全国高校駅伝では、2時間10分40秒のタイムで36位でした。
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