令和2年十大ニュース
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最終更新日:2020年12月24日
鯖江市制65周年を迎える
昭和30年1月15日、今立郡・丹生郡の2町5村が合併し鯖江市が誕生してから65周年を迎えました。嚮陽会館では記念行事が行われ、ふるさと鯖江の日を祝いました。
RENEWが各賞受賞
丹南エリアの地場産業に携わる企業・工房を一斉開放し、工房見学やワークショップを行うイベント「RENEW」が評価され、各賞を受賞しました。
・「ふるさとづくり大賞」総務大臣賞
・「ふるさとイベント大賞」全国優秀賞
・「国土交通省地域づくり表彰」国土交通大臣賞
鯖江市手話言語条例成立
3月13日 市議会本会議において、「鯖江市手話言語条例」が成立しました。医療機関受診時の手話通訳の派遣やタブレットによる遠隔手話通訳サービスを導入するなど「手話は言語である」という理解と普及を進めています。
しんとくこども園開園
5月23日 進徳幼稚園と早稲田保育所が幼保連携型認定こども園として開園しました。これにより、早稲田保育所は閉所となり66年の歴史に幕を閉じました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大、市独自の支援策を実施
新型コロナウイルス感染症が全国で猛威を振るい、4月16日~5月25日まで緊急事態宣言が発令されるなど市民生活や経済に大きな影響を与え、産業界では危機的な状況に陥りました。
(新型コロナウイルス感染症拡大による影響)
・小中学校臨時休校、卒業式の規模縮小、入学式等の延期 ・公共施設の休館・利用制限
・西山公園全面入園禁止 ・つつじまつり、つつじマラソンなど伝統あるイベントの中止 など
・各種届出の提出件数が減少(婚姻届15%減、妊娠届10%減)
(市の独自支援策)
・生活支援(子ども子育て応援給付金、給食費の無償化、高齢者へのマスク配布など)
・企業支援(鯖江のがんばる企業応援給付金、コロナグッズを「つくる」「買う」を支援する補助金など)
・産業支援(越前漆器購入緊急支援補助金、さばえめがねをかけようキャンペーンなど)
さばえSDGs推進センターオープン
9月12日 「持続可能な開発目標」の達成のため、産官学民が連携し、市民一人一人が「行動する」ことを目指した拠点施設「さばえSDGs推進センター」がオープンしました。
牧野市長退任、佐々木新市長誕生
10月4日 12年ぶりの新人三つどもえ選挙戦となった鯖江市長選挙では、佐々木勝久氏が初当選し、第7代鯖江市長が誕生しました。10月16日には、牧野百男前市長の退任セレモニーが行われ、市民ら約500人が惜別の言葉や花束で見送る中、16年にわたる任期を終えました。
『鯖江のめがね』が、近畿経済産業局「地域ブランドエコシステム」構築を目指す10のモデルに選定
10月21日 2025年大阪・関西万博に向けて近畿圏が国内外の注目を浴びることを想定し、知名度向上を支援する10の「地域ブランド」に「鯖江のめがね」が選定されました。
子どもたちの活躍光る
市内の小中・高校生がスポーツにおいて見事な活躍を見せました。
・全日本高等学校体操競技選抜鯖江大会 女子個人総合で鯖江高校1年生 宮田笙子さんが優勝
女子団体総合でも鯖江高校が3位に入賞
・東陽少年野球部が県大会で初優勝
・県高校駅伝 鯖江高校女子が2年連続6度目の優勝
・プロ野球ドラフト会議で、敦賀気比高校 笠島尚樹選手(本市出身)が東京読売巨人軍の育成3位指名
観光施設がリニューアルオープン
10月に、JR鯖江駅構内の観光案内所が、鯖江のものづくり産業をPRする新たな拠点「鯖江駅眼鏡」としてオープンしました。12月には、平成30年から改修工事を進めていた「ラポーゼかわだ」が、すべての工事を完了してリニューアルオープンし、今後の周遊・滞在型観光を見据えた拠点が完成しました。
鯖江駅眼鏡
ラポーゼかわだ
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