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本山誠照寺鐘楼

ページ番号:829-714-569

最終更新日:2022年5月7日

本山誠照寺鐘楼
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指定情報

指定

《市指定 第41号》 平成9年3月1日

所在地

鯖江市本町3丁目 本山誠照寺
管理者 真宗誠照寺派本山誠照寺
時代 江戸時代後期
員数 1棟

概要

 誠照寺は越前三門徒の中心寺院として栄え、鯖江町形成の基となった。伽藍(がらん)および阿弥陀堂(あみだどう)御影堂(ごえいどう)などの中心建物は、文久2年(1862)に火災に遭い、その後再建されたものであるが、鐘楼は四足門(福井県指定第360号)と共にこの火災を免れた建物である。寺の記録により、文政10年(1827)に再建に着手し、弘化3年(1846)に完成したことが知られる。また、文書には大工を小野谷惣右衛門としたことも記されている。
 誠照寺鐘楼は大規模な四本柱形式の鐘楼で、柱間は4.19mの規模を有する。この規模は四本柱形式の鐘楼としては福井県最大であり、袴腰形の切り石積み基壇の上に建つ特異な形式である。基壇の上部は、四周に二手先の腰組で支えられた高欄付きの切目縁をめぐらし、この上に円柱を立てる。円柱の上部に(ちまき)を設け、虹梁(こうりょう)台輪(だいわ)をまわす。この上に二手先組物を詰組とし、二軒(ふたのき)(おうぎ)垂木(だるき)の軒で入母屋造(いりもやづくり)桟瓦葺(さんがわら)の屋根を支えている。
 細部には(けやき)材を用いた彫刻装飾がバランス良く配置されており、全体的に禅宗様を基調とした折衷様で良くまとまっている。特に、腰組を備えた切り石積の袴腰形基壇は県内でも珍しく、近世後期の特徴を良く示した優れた建物である。

コラム 鐘楼(しょうろう)

 古代寺院では、鐘楼は経蔵(きょうぞう)とともに講堂の前方左右に配置され、伽藍(がらん)でも重要な位置を占めていた。法隆寺西院鐘楼・唐招提寺(とうしょうだいじ)鼓楼(ころう)のように2階建て構造であったものが、鎌倉時代以降は法隆寺東院鐘楼に代表されるように、一階部分に斜めの腰板を張って軸部を見えなくした袴腰付きの形式が多くなる。また、東大寺鐘楼のように四本柱を立てた一重の構造も多く認められる。いずれも、奈良県にある著名な寺院なので、この点をポイントに見学するとよい。

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