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上河内の薄墨桜

ページ番号:593-165-153

最終更新日:2017年5月20日

上河内の薄墨桜

指定情報

指定

《市指定 第1号》 昭和46年7月20日

所在地 鯖江市上河内町83字
管理者 上河内町
員数 1本

概要

 継体(けいたい)天皇(『日本書紀』によれば450~531年)が上河内の山の中に桜を植えたという伝説があり、現在あるものはその孫桜といわれる。
 継体天皇は、即位前は男大迹(おほどの)(おう)と呼ばれ、50年以上を母の故郷である越前で過ごしたという。足羽川や九頭竜川の治水に携わった、越前漆器や越前和紙の開祖となった、笏谷(しゃくだに)(いし)を採掘したなどのさまざまな伝説が残されている。中央の豪族、大伴(おおともの)金村(かなむら)らによって迎えられ、507年に河内で天皇に即位した時、王は57歳であった。なお、継体天皇は有名な聖徳太子(574~622)の曾祖父にあたる。
 桜には、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ウワミズザクラ・ヒガンザクラ・ヤマザクラなど、200~300ほどの品種がある。上河内の薄墨桜は、バラ科サクラ属のエドヒガンである。この種の桜は高木となり、高さ20m、直径60cmにも達するため、天然記念物に指定されるものが多い。本州・四国・九州の温帯から暖帯の林の中に生育し、春の彼岸の頃に(がく)の基部が壷形にふくらんだ小形の花を開く。上河内のものは幹周りが210cmであり、墨を流したように咲く薄墨桜は鯖江市内でも数少なく、貴重なものである。

コラム 粟田部(あわたべ)の薄墨桜

 継体天皇ゆかりの薄墨桜は他にも、今立町の粟田部の薄墨桜があり、これは県の天然記念物に指定されている。品種は同じくエドヒガンであり、幹周りは290cmを測る。伝説によると、男大迹王が粟田部在郷のとき、花は淡紅色で香りは四方に満ちていたが、王が都に上った後は花の色が次第に薄黒くなり、いつの頃からか薄墨桜と呼ぶようになったという。

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