白山神社の大杉
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最終更新日:2019年1月16日
指定情報
指定 | 《市指定》 平成2年11月5日 |
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所在地 | 鯖江市中戸口町 白山神社 |
管理者 | 中戸口町 |
員数 | 1本 |
概要
中戸口町の白山神社の由緒については不祥であるが、近世の白山宮が明治期に白山神社として合祀されたものとされる。
この神社は、中戸口町の東の山麓にあり、社殿正面の階段右側に見事な杉の大木がある。幹周りは550cmで、直径は170cmと推定され、樹高も高く旺盛な生育をしている。鯖江市内では最大級の巨木である。
さらに、階段左側には、幹周り280cm~350cmの杉の大木が数本と、ケヤキやイチョウなどの大きな木が育ち、余り広くない境内に大木が多く生育して神社の風格を高めている。
コラム 日本一の大杉
日本にはスギの老樹や巨木が多く、二千年以上の樹齢を誇るものもある。鹿児島県屋久島の「縄文杉」は樹齢数千年とされ、岐阜県白鳥町の「
「石徹白のスギ」は、昭和32年の越県合併で福井県から岐阜県に移ったものであるが、幹周りが約14m、直径は約4.6mであり、12人でやっと抱えることができるということから、「十二抱えの大杉」とも言われる。
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