白山神社の社叢
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最終更新日:2019年12月20日
指定情報
指定 | 《市指定 第126号》 平成24年4月27日 |
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所在地 |
鯖江市水落町1丁目 |
管理者 | 水落町4区 |
概要
長泉寺山北端の山中にある白山神社境内周辺に、目通り300cmを超えるスギの群生がある。このうち、北西部の1本が目通り400cmの大樹であり、社殿南東にある1本も目通り350cmを超える大樹で、樹齢は200年を超えると推定。
同神社境内には他にも同様のスギが群生しており、社叢林として鬱蒼とした境内の景観を形成している。なお、養老2年(718)に泰澄大師が玉林寺(後の長泉寺)36坊を創建し、その山頂に白山権現を安置したものが現在の白山神社であるとされる。後に、山本庄の氏神となったが、大治4年(1129)に神明社が現在地に遷座してからは二の宮となっている。なお、大杉と神社建物との関係は不明である。
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