イチゴ
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最終更新日:2017年3月24日
イチゴ
イチゴは、江戸時代末期(1830年代)にオランダから長崎に持ち込まれたと言われています。当時は、観賞用程度にしか普及しませんでした。その後、品種改良が行われ、明治時代に本格的に日本で栽培されるようになりました。1950年代にはハウス栽培が確立し、全国的に栽培されるようになりました。
鯖江市では、高設栽培により「章姫(あきひめ)、「紅ほっぺ(べにほっぺ)」、「さちのか」などの品種が栽培されています。
みんな大好き!さばえイチゴ
鯖江産のイチゴは、地元のケーキ屋さんなどで使われている他、スーパーや直売所でも販売されています。学校給食にも出されていて児童に人気があります。
栄養価としては、ビタミンCやペクチンを豊富に含んでいます。ビタミンCには美肌効果、ペクチンにはお腹の調子を整える作用があります。
さばえいちご
収穫時期 12月から5月
おいしい食べ方
ヘタを取った状態で洗ってしまうと、水っぽくなり味が落ちます。また、ヘタを取った部分から水溶性のビタミンCが抜け出てしまうので、洗うときは、ヘタが付いたままの状態ですばやく洗ってください。
先端の方が甘いので、ヘタを取った部分からお召し上がりください。