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川島ごぼう
ページ番号:470-404-391
最終更新日:2017年3月24日
川島ごぼう
鯖江市川島町では昭和初期頃から農地の整備が始まり、従来養蚕のために桑の木が植えてあったところを畑として整備し、鞍谷川流域の砂混じりの土地をいかした、ごぼうの生産が始まりました。品種は一般的な品種の「滝の川」ですが、三里山が近く、鞍谷川流域の風土で育まれることで、風味豊かできめこまかく、しっとりとやわらかい「川島ごぼう」として地元で親しまれてきました。
掘り上げ作業の手間がかかることから生産者が減ってしまいましたが、平成28年に地域の皆さんが集まり、復活に向けて活動を始めたところです。地元では秋に収穫し、ムシロに包んで雪をかけて乾燥を防ぎ、春まで保管する越冬野菜として親しまれています。
太くてやわらかく、風味のよい「川島ごぼう」
川島ごぼうは、無農薬、有機肥料で大切に育てられた特別栽培のごぼうです。
(福井県特別栽培農産物 認証1)
やわらかくアクが少ないため、煮物や炒め物に使っても煮え方、炒め具合が早く、調味料を多く入れなくても味がしみておいしいと評判です。
川島ごぼうの収穫
収穫時期 10月下旬から11月上旬
保存方法
基本はごぼうを乾かさないようにします(排水の良い場所)。
土付きであれば、畑、庭、プランターなどに極力立てて地中で保存すれば、約2ヶ月保存ができます。また、濡らした新聞紙に包み保管すれば、約20日間保存ができます。
店頭での販売
北中山小学校児童作
川島ごぼうキャラクター
「川島ゴッボー」