このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動




サイトメニューここまで
本文ここから

令和6年度当初予算の概要

ページ番号:768-187-715

最終更新日:2024年3月21日

『つくる、そだてる、さばえる』市民主役で日本一活気あるまち、ワクワク子育て日本一のまちを目指して

「つくる」は、本市の一番の強みである「つくる文化」を、「そだてる」は、子育て環境、暮らしやすい環境、働きやすい環境を、更に推進していこうという意思を表しており、また、「さばえる」は、「支える」「栄える」などの意味を掛け合わせた造語で、困難な状況にあっても、互いに「エール」を送り、「支え合い」、ともに「鯖江らしさ」を磨きながら、未来が「栄える」ことを目指していこうという強い思いを込めた予算編成を行いました。

令和6年度に取り組む主な新規事業や拡充事業

市民主役で日本一活気あるまち

○ぐるっと公民館 人と地域のつながりづくり事業(新規 50万円)
 公民館事業において、スタンプラリーを活用し、今まで訪れることがなかった地区や施設での活動に触れ、新たな市民と地域のつながりづくりを進めるとともに、ふるさとの宝の再発見を促します。

○さばえ街なかフェス(仮称)開催事業(新規 300万円)
 メガネミュージアムで開催される「めがねフェス」と西山公園で開催される「SDGsフェス」の導線にある商店街で、誰もが楽しめる「さばえ街なかフェス(仮称)」を開催し、商店街の賑わい創出を目指します。

○体操のまちさばえ推進事業(新規 500万円)
 「体操のまちさばえ」のPRを行うことにより、市民のシビックプライドを醸成します。

ワクワク子育て日本一のまち

○子育て応援物価高騰対策給付金事業(拡充 2億4,600万円)
 物価高騰による子育て世帯の経済的・精神的な負担の軽減と、安心で穏やかな生活が送れるよう応援するため、0歳~18歳までの児童がいる家庭に対し、子ども一人当たり2万円を支給します。
〘ここが拡充ポイント!〙
 給食費高騰の激変緩和措置として令和5年度限りで実施した補助を終了する一方で、今もなお続く物価高騰の状況を考慮し、子育て世帯を応援する気持ちを込めて、令和5年度の給食費補助と同程度の支援を、対象範囲を小・中学生から0歳~18歳にまで拡大し、支給金額を子ども一人当たり1万円から2万円に引き上げます。

○住宅リフォーム支援事業(拡充 870万円)
 空き家の購入、空き家のリフォーム、旧耐震住宅の建替え、多世帯同居リフォーム等を補助します。
〘ここが拡充ポイント!〙
 第2子、第3子を持つ子育て世帯に対する支援を追加しました。
 多世帯同居の世帯において新たに子ども部屋をつくるリフォームに対する支援を追加しました。

○こども家庭センターの設置(新規 310万円)
 「こども家庭センター」を子育て支援課内に設置し、「母子保健機能」および「児童福祉機能」双方の機能の一体的な運営を行います。すべての妊産婦や子育て世帯、子どもを対象に、妊娠期から子育て期までの切れ目のない相談支援により、さらなる支援の充実・強化を図ります。

こどもまんなか応援サポーター宣言都市

○ えがお☆さばえっ子プロジェクト(新規 200万円)
 市内小中学校の子どもたちから、実現したい「夢」を募集し、行政や企業が連携して実現を目指すことで、子どもの夢やふるさと愛を育む環境を整えます。

○こども意見箱設置事業(新規 6万円)
 市内全小中学校と市役所にこども意見箱を設置し、素直な想いを市長に伝えてもらい、実現を目指します。

○児童センター遊戯室空調設備整備事業(新規 2,000万円)
 熱中症対策等のため、夏期学童を実施している児童センターの遊戯室に空調設備を整備します。

○民間活力ですいすいスイミング事業(拡充 1,720万円)
 小学校の水泳授業に水泳指導のプロ(民間事業者)を活用します。
〘ここが拡充ポイント!〙
 小学校プール施設の再編に伴い令和5年度に先行して実施した2校(片上、北中山)に加え、令和6年度は4校(神明、鳥羽、豊、河和田)を追加した6校に拡大し実施します。

物価高騰対策

○鯖江市デジタル決済消費喚起事業(新規 7,265万円)
 コロナ禍の長期化やエネルギー・物価高騰等により影響を受けている市内事業者への支援を通して、地域経済の活性化を図るために、ふくアプリ内ふくいはぴコインを利用しプレミアム付デジタルポイントを発行します。

人口減少対策

○移住者意向調査実施事業(新規 66万円)
 鯖江市への転入者に対しアンケート調査を行うことで、本市に移住すると決めた要因や、住んでみて感じた魅力・課題を把握します。

脱炭素・環境負荷低減

○企業向けLED照明器具取替支援事業(新規 200万円)
 市内民間企業が既存照明器具をLED器具に取り替える際の照明器具の費用や取替費用および撤去器具の処分等にかかる費用の一部を補助します。

○太陽光・蓄電池導入支援事業(新規 484万円)
 太陽光パネル(蓄電池も同時設置も可)導入を希望する一般家庭に対し、購入費用の一部を補助します。

○環境啓発事業(拡充 335万円)
 地球環境、自然環境および生活環境の保全に関する啓発を実施することで、環境市民(生活のあらゆる場面において環境に配慮して行動する市民)を育成します。
〘ここが拡充ポイント!〙
 電気自動車1台を公用車として導入します。

DXの活用

○公金収納セルフレジ導入事業(新規 118万円)
 市税等の納付書を自動で読み取り、現金の納入、お釣りの受け渡しまでをセルフ化するレジの導入によって、業務の負担軽減や事務処理誤りの防止を図ります。

○文化財等の3次元計測およびWEBコンテンツ制作事業(新規 156万円)
 文化財の3Dデータ化推進やWeb公開による情報発信を行うために必要な環境を整備します。

○まなべの館コレクションデジタルアーカイブ事業(新規 74万円)
 博物館法改正に伴い、努力義務になった館蔵品のアーカイブ化に対応したデータ管理・情報公開システムを導入します。

産業支援

○越前鯖江デザイン経営スクール事業(拡充 450万円)
 持続可能な地場産業を目的に、デザイン思考を活かした経営マインドの造成を図るスクール事業を開催します。
〘ここが拡充ポイント!〙
 「クリエイターアーカイブ」を作成し、事業に参加したクリエイターとのネットワークを構築します。
 スクール事業の価値向上のため、多方面でのプロモーションを展開しメディア等に取り上げていただくことで、産地企業へのPRにつなげます。

○デジタルサイネージを活用した周遊観光事業(新規 390万円)
 鯖江駅にタッチパネル式デジタルサイネージを設置し、円滑な観光案内を促進するほか、市の基幹産業である、眼鏡、繊維、漆器の産業観光を推進します。

○ブロッコリー生産拡大支援(新規 200万円)
 ブロッコリー生産者支援として、機械購入の助成を行います。

地域ブランド力の向上

○GPS アートを活用しためがねのまちさばえ発信事業(80万円)
 スマートフォンの移動ログをつないで、地図上に絵を描く「GPSアート」で全国から「めがね」をテーマとした作品を募集し「めがねのまちさばえ」を全国に発信するとともに、ウォーキング等のきっかけづくりを行います。

○芸術文化活用プログラム まちなかミュージアム事業(650万円)
 近松門左衛門没後300年を記念して、地域のブランド力とアートの力を活用した企画展「森村泰昌×桐竹勘十郎×現代美術と文楽の出会い」を開催します。

新幹線開業・冠山峠道路開通・万博開催を見据えた取組み

○街なか交流施設事業(340万円)
 鯖江の玄関口である鯖江駅の鯖江駅前ビルの空き店舗を借り上げ、お試し型のアンテナショップなどが出来る施設に整備し、市内事業者への出店誘導や新たな客層の誘客を図り、鯖江の新しい賑わいの拠点にします。

○インスタグラム活用事業(291万円)
 インフルエンサーの訴求力、影響力を活用し、市の魅力を伝える投稿を発信するとともに、インフルエンサーの養成や映えスポットを作るためのワークショップを開催します。

○インスタグラム活用事業(291万円)
 インフルエンサーの訴求力、影響力を活用し、市の魅力を伝える投稿を発信するとともに、インフルエンサーの養成や映えスポットを作るためのワークショップを開催します。

当初予算の規模

一般会計は、対前年度比3.9パーセント増で過去最大の予算規模となりました。

会計名 令和6年度

令和5年度

増減額 増減率
(パーセント)
一般会計

297億3,000万円

282億8,000万円

14億5,000万円 5.1
国民健康保険事業
特別会計

58億4,500万円

59億5,900万円

-1億1,400万円

-1.9

後期高齢者医療
特別会計

10億5,800万円

9億7,800万円

8,000万円 8.2
介護保険事業特別会計 60億8,910万円

59億2,910万円

1億6,000万円

2.7

総合開発事業特別会計

500万円

500万円

-

-

水道事業会計

21億7,440万円

21億1,370万円

6,070万円

2.9

公共下水道事業会計

44億8,850万円

45億9,710万円

-1億 860万円

-2.4

農業集落排水事業会計 6億  80万円

6億 330万円

-250万円

-0.4

合計 499億9,080万円

484億6,520万円

15億2,560万円 3.1

当初予算の概要

予算書

地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途について

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Reader (新規ウインドウで開きます。)Adobe Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは、財務管理課が担当しています。

〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館3階)

財務政策グループ
TEL:0778-53-2220
FAX:0778-51-8164
契約検査グループ
TEL:0778-53-2222
FAX:0778-51-8164

このページの担当にお問い合わせをする。

情報がみつからないときは

サブナビゲーションここまで

鯖江市章
〒916-8666 福井県鯖江市西山町13番1号
TEL:0778-51-2200(代表)
FAX:0778-51-8161
  • 鯖江市の花・木・鳥
    つつじ・さくら・おしどり
  • 人口と世帯
  • 鯖江市の動物レッサーパンダ
    メガメガ・ウルウル
トップへ戻る
Copyright (c) Sabae City. All Rights Reserved.
このページのトップに戻る