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令和3年度当初予算の概要

ページ番号:564-602-643

最終更新日:2020年3月24日

「明日に笑顔をつなぐめがねのまちさばえ」を目指して

令和3年度は、コロナ禍の厳しい財政状況の中、経常経費の削減に努める一方で、コロナウイルス感染拡大防止に取り組むとともに、安全・安心な生活に向けた国土強靭化施策や雪害への対応、教育、子育て環境の充実に努めるなど、「守るべきものは守る」といったメリハリのある予算編成を行いました。

令和3年度に取り組む主な事業

新型コロナウイルス感染症対策および新しい生活様式への対応

○新型コロナウイルスワクチン接種対策費(2億5,800 万円)
 新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重傷者をできる限り少なくするとともに、さらなる感染拡大を防ぐため、市民に予防接種を実施します。

○さばえものづくり補助金(4,478万円)
 コロナ禍でも果敢に取り組む事業所を対象に、販路開拓・人材育成・経営改善等の積極的な活動への支援を行います。

○さば割クーポン発行事業(600 万円)
 市内の小売・サービス業等で使用できるデジタル割引クーポン(さば割クーポン)を発行し、ウィズコロナ時代に対応した販売促進を行い、消費喚起を図ります。

○SDGsに対応した地場産業DXプラットフォーム事業(500 万円)
 本市の地場産業企業等を対象に今後の事業活動に欠かせない「環境対応」と「DX」への理解を促進し、セミナー開催などを行います。

○小中学校給食費補助事業(1億1,316万円)
○保育所給食費補助事業(2,160万円)
○幼稚園給食費補助事業(200万円)

 小中学校、保育所・幼稚園の子どもたちの給食費の半額相当を補助し、負担軽減を図ることで、子育て世帯を支援します。

○修学旅行等バス増車借り上げ支援事業(1,195 万円)
○遠足バス増車借り上げ支援事業(300万円)

 新型コロナウイルス感染症対策として、修学旅行や遠足の借り上げバスの大型化、増車などにかかる経費を助成します。

○生活困窮者自立支援事業(住居確保給付金) (540万円)
 離職により住宅を失った、またはその恐れがある生活困窮者等に対し家賃相当を有期で支給します。

○東京2020 オリンピックホストタウン事業(75万円)
 新型コロナウイルスの影響により、東京2020 オリンピック中国体操選手団の事前合宿を開催できないため、パブリックビューイングによる市
の応援やメール交換などを通して、選手たちと交流を行います。

○GIGAスクール推進事業費
 (小学校)6,664 万円  (中学校)3,436 万円
 小中学校の全児童・生徒にタブレット端末を1人1台整備し、学校の臨時休業等の緊急時においても、ICT の活用によりすべての子どもたち
の学びを保証できる環境を整備します。

○公立保育所ICT 化推進事業(993万円)
 保育士等の業務負担軽減を図るため、保育に関する計画や、子どもの登降園管理等に係る業務のICT 化を推進します。

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進

基本目標1 魅力ある雇用の創出
○SDGs パートナーシップ事業(894万円)
 さばえSDGs 推進センターを中心に、企業、学校、市民団体などと連携し、SDGs 達成のためのセミナー開催やアプリの導入など、さまざまな事業を実施します。また、地域おこし協力隊と連携し、国内外への情報発信を行います。

○海外で売れる商品の開発支援事業(500万円)
越前漆器の魅力や訴求方法を探るとともに、産地で女性チームを立ち上 げ、専門家の監修のもと、海外の生活様式や趣味嗜好に応じた商品を開発し、漆器の新たな市場開拓に取り組みます。

基本目標2 若者が住みたくなるまちの創造
○若者による地域活性化推進事業(60万円)
 全国の大学生と地元高校生による若者目線でのアイディアを活かしたまちづくり提案を行う「地域活性化プランコンテスト」を開催し、具現化を検討することで地域活性化につなげます。

○みんなでつくる「さ映え市勢要覧」(25万円)
主に市外の人に、本市の魅力やまちづくりを紹介する「市勢要覧」に掲載 する写真をフォトコンテストで募集し活用します。

基本目標3 若くて元気なまちの創造
○新子育て支援センター関係事業(3,077万円)
 子ども達が楽しく遊び、お母さん同士が交流でき、子育てに関するあらゆる相談・支援および育成に対応できる、そして、多世代にわたり多くの皆さんに利用いただける新たな子育ての拠点施設として、新子育て支援センター(旧・早稲田保育所)を整備し活用します。

○若手保育士給与改善事業(360万円)
 市内私立保育所に勤務して5年未満の若手職員に対して、毎月給与改善手当を支給し、賃金体系の改善を通じて、「長く働くことができる」
職場環境を構築します。

基本目標4 安心で快適に暮らせるまちの創造
○道路除雪事業(3億1,108万円)
 「みんなでつくろう雪につよいまち」を合言葉に、市道除雪の実施や地域への除雪機械助成等を行い、除雪を円滑に進め市民の生活を守ります。また、市の所有する除雪機を増やし、市民の要望に適切に対応できるよう努めます。

○鯖江市貸切バス事業者車両維持支援事業(1,030万円)
 市コミュニティバス運行の継続を図ることを目的に、受託事業者への支援として、所有する貸切バスの維持経費の一部を補助します。

当初予算の規模

一般会計は、対前年度比3.7パーセント減で過去4番目の予算規模となりました。

会計名 令和3年度

令和2年度

増減額 増減率
(パーセント)
一般会計

258億4,800万円

268億4,000万円

-9億9,200万円 -3.7
国民健康保険事業
特別会計

61億8,700万円

64億   万円

-2億1,300万円

-3.3

後期高齢者医療
特別会計

8億4,100万円

7億6,350万円

7,750万円 10.2
介護保険事業特別会計 57億9,540万円

60億3,390万円

-2億3,850万円

-4.0

総合開発事業特別会計

700万円

700万円

水道事業会計

19億2,820万円

20億4,920万円

-1億2,100万円

-5.9

公共下水道事業会計 42億3,070万円

40億8,420万円

1億4,650万円

3.6

農業集落排水事業会計 6億4,750万円

6億2,830万円

1,920万円

3.1

合計 454億8,480万円

468億 610万円

-13億2,130万円 -2.8

当初予算の概要

予算書

地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途について

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