麻しん風しん混合予防接種について
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最終更新日:2023年8月25日
麻しんは感染性が強く、抗体を持たない場合、高い確率で発症します。小児が発症した場合、中耳炎、脳炎などの合併症を起こすことがあります。
風しんは潜伏期間は2~3週間で、発疹・発熱・後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる障がいを持った児が生まれる可能性が非常に高くなります。
対象者
(第1期)生後12~24か月未満の間(1歳~2歳の前日まで)
(第2期)小学校入学前の1年間(いわゆる年長児)
回数
各1回
関連情報
平成24年から平成25年にかけて、 関東地方や近畿地方を中心に、風しん(三日はしか)が大流行しました。妊婦、とくに妊娠初期のお母さんが風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。
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