子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)予防接種について
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最終更新日:2026年7月28日
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐHPVワクチンについて
HPVワクチンは、有効性と安全性が改めて確認されたことから、国が積極的勧奨を再開いたしました。鯖江市でも対象者へ接種勧奨を行っています。接種にあたっては、効果や副反応などを十分に理解したうえでご検討ください。
接種対象となる方および保護者の皆様は、ワクチンの効果やリスクについてご理解いただき、接種を受けてください。
目次
- 1 HPVワクチンの効果と副反応について
- 2 対象者
- 3 接種費用
- 4 指定医療機関
- 5 ワクチンの種類・接種間隔
- 6 接種の際には(持ち物・保護者同伴)
- 7 HPVワクチンに関する相談先一覧
- 8 予防接種による健康被害救済制度について
- 9 HPVワクチンに関する情報
- 10 男性の接種について
- 11 20歳以上の方へ 子宮頸がん検診について
1 HPVワクチンの効果と副反応について
【HPVワクチンと効果】
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が一生のうちに1回は感染するとされている一般的なウイルスです。
このHPVは、子宮頸がんだけでなく、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマなどの多くの病気の発症に関わっています。とくに、最近では20歳代から30歳代にの女性に子宮頸がんの罹患が増えています。
16歳頃までに接種するのが最も効果が高いですが、それ以上の年齢で接種しても、ある程度の有効性があることが、国内外の研究で占められています。
9価ワクチン(シルガード9)は、HPV16型と18型に加え、他の5種類と尖圭コンジローマ等の原因となる2種類の型のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
【副反応】
HPVワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれに、重いアレルギー症状や神経系の症状が起こることがあります。また、広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまう)といった多様な症状が報告されています。
※接種後に体調の変化が現れたら、まずは接種を受けた医療機関などの医師にご相談ください。HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関(福井県は、福井大学医学部附属病院)が設置されています。協力医療機関 の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。
2 対象者
(1)定期接種
接種日時点で住民登録のある、小学6 年生~高校 1 年生相当の女性
予診票兼接種券の送付について
標準的な接種期間が中学1年生であることから、鯖江市では令和5年度から中学1年生になる方を対象に毎年5月頃に送付しています。
小学6年生の女子で希望される方には、随時接種券を発行しますので、鯖江市健康づくり課(☎0778-52-2265)までご連絡ください。
下記フォームからも申請できます。
子宮頸がんワクチン予診票兼接種券再発行申請フォーム(外部サイト)
3 接種費用
接種日時点で鯖江市に住民登録があり、指定医療機関で接種した場合は無料です。
4 指定医療機関
鯖江市指定医療機関(鯖江市・池田町)は以下の表のとおりです。接種を希望する医療機関に予約をしてから受診しましょう。なお、指定医療機関は都合により変更することがあります。
かかりつけ医が市外にある場合などは、福井県広域的予防接種実施医療機関において接種が可能です。
県外で接種を希望する場合は、健康づくり課(電話0778-52-1138)に問い合わせてください。
| 医療機関名 | 電話番号 | 医療機関名 | 電話番号 | 医療機関名 | 電話番号 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一乗医院 | 65-0052 | 品川クリニック | 51-0011 | 野尻内科胃腸科医院 | 51-1460 |
| 加藤産婦人科 | 51-1285 | 高野医院 | 65-0236 | 広瀬病院 | 51-3030 |
| きむら内科医院 | 54-0707 | たかはし医院 | 54-0550 | 藤田胃腸科・内科・外科医院 | 52-5200 |
| 公立丹南病院 | 51-2260 | 谷川内科クリニック | 51-4132 | 柳沢医院 | 52-6100 |
| 斎藤病院 | 51-0593 | 津田クリニック | 62-0222 | 山岸医院 | 65-1084 |
| 産婦人科 鈴木クリニック |
52-6000 | ともだち診療所 | 51-4895 | 国民健康保険 池田町診療所 |
44-6021 |
県外での予防接種を希望される方へ
県外での接種を希望される方は、以下の手続きをお願いします。
(1)鯖江市の方法(以下の(あ)~(う)の条件)を承諾してくれる医療機関を事前に探してきてください。
(あ)HPVワクチンの接種を実施していること
(い)鯖江市からの依頼状を受理してから接種してくれること
(う)接種委託料を医療機関から直接鯖江市に請求すること(口座振込)
(2)(あ)~(う)の条件に合う医療機関が見つかったら、県外で定期予防接種を受けるための申請書を鯖江市健康づくり課にご提出ください。
(3)申請から概ね10日後、県外での定期接種の実施承諾書が届いたら、接種を開始できます。
5 ワクチンの種類・接種間隔
ワクチンの種類
公費で接種できる子宮頸がん予防ワクチンは令和8年度から「シルガード9(9価ワクチン)」のみとなり、接種回数は、接種開始年齢によって変わります。
※「シルガード9(9価ワクチン)」との交互接種について
「サーバリックス(2価ワクチン)」あるいは「ガーダシル(4価ワクチン)」と「シルガード(9価ワクチン)」との交互接種は3回接種で「シルガード(9価ワクチン)」の間隔で接種となります。
【接種期限】高校1年生相当の年度末(3月31日)まで
交互接種については、接種する医療機関に相談してください。
接種間隔
シルガード9
【1回目の接種年齢が15歳未満の場合】
・2回目:初回から5か月の間隔をあけて接種(標準的な接種間隔は、初回から6~12か月の間隔をあけて接種)→2回接種したら終了
(1回目と2回目の接種間隔が5か月未満の場合は、3回接種となります。詳細は接種する医療機関にお尋ねください)
【1回目の接種年齢が15歳以上の場合】
・2回目:初回から1か月以上の間隔をあけて接種(標準的な接種間隔は、初回から2か月後に接種)
・3回目:2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて接種(標準的な接種間隔は、初回から6か月後に接種)→3回接種したら終了
(注意)1か月後とは、「翌月の同日以降」を意味します。翌月に同日がない場合は、「翌々月の1日」になります。例:9月30日の1か月後は10月30日、1月30日の1か月後は3月1日。
(※)標準的接種間隔で全3回の接種を完了するためには6 か月間必要です。
| 区分 | 接種回数 | 接種間隔 | 標準的な接種間隔 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 15歳未満で開始 | 1回目 | ― | ― | |
| 2回目 | 初回から5か月以上 | 6~12か月後 | 2回で終了 | |
| 15歳以上で開始 | 1回目 | ― | ― | |
| 2回目 | 初回から1か月以上 | 2か月後 | ||
| 3回目 | 2回目から3か月以上 | 初回から6か月後 | 3回で終了 |
6 接種の際には(持ち物・保護者同伴)
事前に指定医療機関に予約の上、母子健康手帳と予診票兼接種券を持参し、接種を受けてください。
保護者の同伴について
13歳未満
接種を受ける人が13歳未満で保護者(父・母・養親)が同伴できない場合は、接種対象者の健康状態を普段から熟知する親族(祖父母等)が同伴してください。その場合は委任状が必要です。
13歳以上16歳未満
接種を受ける人が13歳以上16歳未満で保護者の同伴ができない場合は、次の条件を満たす場合は、保護者が同伴しなくても接種ができます。
(1)予診票表面の「保護者氏名」と「子宮頸がんワクチン保護者同意」の欄に(保護者自署)があること
(2)予診票裏面の「保護者が同伴しない場合」欄に(保護者自署、住所、緊急の連絡先)の記載があること
16歳以上
接種を受ける人が16歳以上の場合は、保護者の同伴や保護者署名は不要です。本人のみで接種を受けることができます。
7 HPVワクチンに関する相談先について
相談先一覧
ワクチン接種後の体調不良など気になる症状や医学的な内容について
接種医・かかりつけ医 または
地域の診療医療機関と連携を行う協力医療機関(福井大学附属病院)☎0776-61-8392
ワクチンの接種後、気になる症状についての一般的な相談窓口
医療や生活についての総合相談窓口 福井県健康福祉部健康医療局保健予防課 ☎0776-20-0711
学校生活で生じる不安の相談窓口 福井県教育委員会保健体育課 ☎0776-20-0384
HPVワクチン接種に関する問合先
鯖江市健康福祉部健康づくり課(アイアイ鯖江・健康福祉センター内) ☎0778-52-1138
8 予防接種による健康被害救済制度について
市が実施する予防接種によって引き起こされた副反応により、健康被害が生じた場合、厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときには、予防接種法に基づく健康被害救済の給付対象となります。
詳しくは、鯖江市健康福祉部健康づくり課(☎0778-52-1138)までお問い合わせください。
9 HPVワクチンに関する情報
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)(厚生労働省資料)(PDF:14,996KB)
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(厚生労働省資料)(PDF:1,292KB)
10 男性の接種について
HPVは男性もかかる中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマの原因にもなっており、日本では令和2年12月に男性(9歳以上)へのワクチン接種が承認されています。男性もワクチン接種をすることにより、自分自身だけでなく大切なパートナーを病気から守ることができます。
ただし、公費(無料)で接種できるのは女性のみで、男性が接種する場合は全額自費となります。
11 【20歳以上の皆さんへ】子宮頸がん検診について
子宮頸がんの対策には、ワクチン接種後も、20歳になったら2年に1回の子宮頸がん検診を受けることが大切です。
20歳以上の方には、1,000円で子宮頸がん検診が受けられる受診券をお渡しします。健康づくり課(電話0778-52-1138)までお問い合わせください。
★子宮頸がんは初期の頃にはほとんど症状のないことが多いですが、生理のとき以外の出血や性行為による出血、おりものの増加などが見られることがあります。また、進行した場合には、足腰の痛みや血の混じった尿が見られることもあります。このような症状がみられた際には、ためらわずに医療機関で診察を受けてください。
子宮頸がん
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お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116
母子保健グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116


















