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男女共同参画・女性活躍推進トピックス【2025年度】

ページ番号:237-807-236

最終更新日:2025年8月12日

 鯖江市では、市民一人ひとりが性別にとらわれることなく、男女がお互いの人格や生き方を尊重し、共にいきいきと暮らす男女平等参画社会の実現に向けた取り組みをすすめてきました。
 令和6年度に「第6次鯖江市男女共同参画プラン」を策定し、令和7年4月よりプランに基づき「だれもが自分らしくワクワクする未来へ!」をキャッチフレーズに、多様化した個々の価値観を尊重し、すべての人が心身ともに豊かで満たされた「ウェルビーイング」な社会を目指します。
 すべての市民が真に豊かな生活を送り、いきいきと活躍できる社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

★関連情報★

★過去のトピックス★

2025年度トピックス【最新情報】

さばえSDGsグローカルアクション2025大阪・関西万博

【日時】8月3日(日曜日)14時00分~17時00分
【場所】EXPO2025大阪・関西万博(夢洲・大阪此花区)
    ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier 2階「WA」スペース
【参加者】約100名

 SDGsの推進について国際的な視点で牽引しているパネリストが登壇し、地場産業を背景にした鯖江市の女性活躍の歴史を振り返りながら、地方創生の鍵となる「若者の参画」や「ジェンダー平等の実現」の重要性を大阪・関西万博の場から広く発信しました。

【パネルディスカッション第1部】
Beyond2030幸福社会の実現へ~若者の参画と女性活躍~
蒼井 優   俳優
鷲頭 美央  福井県副知事
小脇 美里  鯖江市SDGs女性活躍推進アドバイザー        MOTHERS編集部編集長
佐々木 勝久 鯖江市長
山本 舞衣子 フリーアナウンサー(モデレーター)

 俳優の蒼井優さんが、子育てを通じて社会とのつながりの大切さを実感した経験から、「幸福社会をつくる側でありたい」と語りました。子育ては個人だけでなく社会全体で支えるべきものであり、誰もが安心して子育てできる環境づくりの重要性を共有されました。
 鷲頭福井県副知事、小脇SDGs女性活躍推進アドバイザーは、「子育てが楽しいと思える社会づくり」や、女性が活躍できる社会のあり方について意見を交わしました。
 佐々木市長は、「予測困難で変化の激しいVUCA(ブーカ)時代において、市民力を活かし、若者や女性、すべての市民が幸せを実感できるまちづくりを進めたい」と語り、JK課の取り組みに触れ、「若者の純粋な思いや行動が、大人の意識を変えるきっかけとなっている」と述べました。
 また、人口減少社会においても、若者や女性のエンパワーメントが持続可能な地域づくりに不可欠であるとし、市民主役のまちづくりを積極的に進めていきたいと話しました。

【さばえの香りプロジェクト発表】
さばえの香りプロジェクトメンバー5名

 若手職員が、市制70周年を記念し、さばえの魅力を香りで表現した「さばえの香り」を発表しました。この香りは、市民の皆さまから「さばえ」と聞いて思い浮かぶ言葉を1280語集め、それらをもとにAI技術を活用して創ったものです。
 発表では、若い世代ならではの視点を生かし、香りに込められた鯖江市の魅力や想いを来場者に伝えました。「さばえの香り」は、もの・こと・ひと・風景・色・感情・雰囲気など、自由なイメージから生まれた香りであり、今後はさまざまなイベントや商品開発などを通じて、「さばえの香り」を展開し、より多くの方に鯖江市の魅力を届けていく予定です。

【パネルディスカッション第2部】
女性が支える『つくる、さばえ』
池田 友紀子   東京ガールズコレクションチーフプロデューサー
髙島 美里    髙島リボン株式会社 常務取締役
竹部 美樹    NPO法人エル・コミュニティ代表
川口 サマンサ  合同会社ka-sa代表
服部 聡美    鯖江市副市長
山本 舞衣子   フリーアナウンサー(モデレーター)

 鯖江市では、「つくる、さばえ」を合言葉に、これまで培ってきた「つくる」文化の価値を高め、その価値観を地域に広く浸透させていくことを目指しています。
 第2部では、鯖江の「つくる」文化をもとに、すべての世代が新たなアクションをつくっていくために、地域で活躍する女性たちが登壇し、ものづくりの視点に加え、ジェンダー平等・多様性の視点を交えながら、それぞれの実践や課題について考えを述べました。
 髙島リボン株式会社の髙島常務取締役は、製品ロスを活用したSDGsの取り組みを紹介し、女性ならではの視点が新たなアイデアを生み出していることを伝えました。NPO法人エル・コミュニティの竹部代表は、地域のIT人材育成や、県内唯一のパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の活用について発表。東京ガールズコレクションの池田チーフプロデューサーは、地方創生プロジェクトを通じて、情熱を持って働く女性たちと共に納得できる形で物事を進める大切さを語りました。
 また、カナダから鯖江市に移住した合同会社ka-saの川口代表は、鯖江の魅力やSDGsの理念を世界に発信する活動を紹介。服部副市長は、女性管理職が4割を超える鯖江市においても、アンコンシャスバイアスの影響があることについて触れながら、「つながりに支えられて前に進む力」や、ジェンダー平等の実現が地域の魅力を広げる力になると発信しました。

【中高生スピーチコンテスト】

 鯖江市内外の中高生4名が登壇し、それぞれの経験を通じて「幸せのカタチ」について語りました。
 地域や社会、環境に貢献することを目的としたコーヒープロジェクトに取り組んだ生徒は、海外の子どもたちとの交流を通じて、夢を持ち、それを実現できる社会のあり方に触れ、幸せの本質について考えるようになったことを発表しました。
 また、JK課活動に参加した生徒は、自分の思いを言葉にする勇気を得た経験から、挑戦できる環境が人を前向きに変える力を持っていることを伝えました。
 それぞれのスピーチには、若者ならではの視点と未来の希望が込められており、イベントプロデューサーの小脇氏からは、「若者の声が社会を動かす力になる」との講評がありました。

2025女性活躍探求プログラム 第4回 ワークショップ 他社女性活躍の事例調査

【日時】7月24日(木曜日)13時00分~16時00分
【場所】鯖江市役所5階クリエイティブステーション
【講師】前田 鎌利 氏
【参加者】9名

 今回のテーマは「他社女性活躍の事例調査」で、全国各地で実践されている女性活躍の取り組みや、業種・職種を問わず活躍する女性たちの事例をもとに、参加者自身の働き方やキャリア形成について考える機会となりました。
 ワークショップでは、意見交換を行い、他社の視点や経験から新たな気づきを得ることができました。また、伝える力を高めるためにプレゼンテーション演習も行われ、日常業務や地域活動に活かせるスキルの習得を目指しました。

2025女性活躍探求プログラム 第3回 森本 千賀子 氏 講演会

【日時】7月19日(土曜日) 講演会 15時00分~16時30分 懇親会 16時40分~17時40分
【場所】鯖江市役所5階クリエイティブステーション
【ゲスト】株式会社morich 代表取締役兼オールラウンダーエージェント 森本 千賀子 氏
【テーマ】いまこそ自分の人生を“選ぶ”とき!~変化を乗りこなし、私らしいハッピーキャリアを築く方法~
【参加者】リアル17名、オンライン10名
【企画・運営】株式会社固 代表 前田 鎌利 氏

 今回は、プロフェッショナルキャリア支援の第一人者である森本千賀子氏を講師に迎え、キャリア形成に役立つ多くのヒントをご紹介いただきました。
 人生100年時代、AIの台頭、価値観の多様化が進むなか、自分らしいキャリアを主体的に選ぶ力が求められています。森本氏は、希少性・市場性、再現性の3つの戦略を軸に、偶然をチャンスに変える方法や、ウェルビーイング(幸福感)を大切にした働き方・生き方を見つけるヒントを語ってくださいました。
 キャリアに迷いや不安を感じている方、自分らしい働き方や生き方を模索している方、そして一歩踏み出す勇気を求めている方に向けた内容であり、参加者にとって自分自身の未来を考える貴重な機会となりました。

ふら活カフェVol.1

【日時】7月11日(金曜日)15時~16時30分
【場所】鯖江市役所4階第2委員会室
【参加者】服部副市長、総務部長、市民生活部長、ダイバーシティ推進・相談課長、新採用職員22名
【テーマ】「あなたの職場はどう?」ウェルビーイングな職場づくりに向けて~

 「ふら活カフェ」は、世代や役職、部署の垣根を越えて、職員同士が“フラット”に“ふらっと”立ち寄れ交流できる場として企画された取り組みです。日頃の業務や課題、職場環境について意見交換を行うことで、相互理解の促進と職場の活性化を図ることを目的としています。
 今回は、参加者がそれぞれの業務内容や課題について語り合い、他部署の取り組みを知る貴重な機会となりました。また、同じ世代の職員同士で業務に関する悩みを共有したり、管理職から助言を受ける場面もあり、有意義な時間となりました。
 参加者からは、「普段は他課の業務内容などを知る機会がなかったが、今回色々な話が聞けて新たな気づきが得られた」「他課のやりがいや苦労などを聞くことができ、大変興味深く、学びの多い時間となった」といった感想が寄せられました。
 今後も、職員一人ひとりが自分らしく活躍できる職場づくりを目指し、世代や部署を越えた対話や気づきの機会を広げていきます。

高校生のワーク・ライフ・バランス研修事業

【日時】6月25日(水曜日)13時10分~14時00分
    6月27日(金曜日)11時40分~12時30分
【場所】鯖江高校
【講師】株式会社For Smile 加藤 裕美 氏
株式会社ワーク・ライフ・バランス認定 上級コンサルタント
    一般社団法人日本アンガーマネジメントコンサルタント
【参加者】2年生37名

 社会に出て働き始める前の高校生の段階から、将来社会に出たときに自分らしい生き方、働き方ができるよう「ワーク・ライフ・バランス」に関する講座を2回にわたり開催しました。
 1回目は、「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」をテーマに講座を行いました。日常生活の中で、性別や職業、年齢に対して無意識のうちに偏った見方をしてしまうことがあります。この講座では、そういった思い込みが進路選択や働き方にどのような影響を与えるのかを学びました。生徒たちは、自分の中にある「当たり前」や「常識」を見直し、多様な価値観を受け入れることの大切さに気づくことができました。
 2回目の講座では、「それぞれのワーク・ライフ・バランス」をテーマに、グループワークを中心とした活動を行いました。生徒たちは15年後の自分の理想のライフ/ワークについてワークシートを使って考えました。
 これからの人生には、結婚、子育て、介護など、さまざまなライフイベントが訪れます。その中で、自分の価値観を大切にしながら、周囲の人と対話を重ね、納得のいく選択をしていくことの重要性を学びました。
 

2025女性活躍探求プログラム 第2回 オリエンテーション

【日時】6月2日(月曜日)13時00分~16時00分
【場所】鯖江市役所5階クリエイティブステーション
【講師】前田 鎌利 氏
【参加者】10名

 今回のワークショップでは、参加者が職場で抱える課題を「人に起因する問題」と「会社・組織・企業文化などに起因する問題」に分けて整理し、ネガティブな状況を前向きな行動へとつなげる視点を学びました。
 プレゼンテーション指導の経験をはじめ、企業や自治体での豊富な研修実績のある前田氏からの経験を交えながら、課題を整理し、行動につなげるための実践的な研修となりました。自身の課題を整理し、次の行動へとつなげるための視野を広げる機会が生まれました。

6月は「男女共同参画月間」パネル展開催

【期間】5月22日(木曜日)~6月26日(木曜日)
【場所】文化の館

【期間】6月1日~6月30日
【場所】市役所エントランスホール
    各地区公民館
    アル・プラザ鯖江

 内閣府が定める男女共同参画週間に合わせ、福井県は6月を「男女共同参画月間」としています。鯖江市でも皆さんに関心と理解を深めていただくための啓発キャンペーンを実施します。
 あらゆる場で、性別に関係なく、誰もが個性や能力を発揮できる男女共同参画の社会に向けて、一人ひとりが意識を持ち日々の行動を見つめ直すことが大切です。
 また、市役所エントランスホールでは「男女共同参画クイズ」の展示や男女共同参画に関する冊子などを配布しています。この機会に身近な男女共同参画について考えてみましょう。

2025女性活躍探求プログラム 第1回 池照 佳代 氏 講演会

【日時】5月31日(土曜日) 講演会 15時00分~16時30分 懇親会 16時40分~17時40分
【場所】鯖江市役所5階クリエイティブステーション
【ゲスト】株式会社アイズプラス代表取締役 池照 佳代 氏
【テーマ】リーダーのためのEQ活用術~人を活かすチームマネジメント~
【参加者】20名(託児2名利用)
【企画・運営】株式会社固 代表 前田 鎌利 氏

 株式会社アイズプラス代表取締役の池照佳代氏をお招きし、「リーダーのためのEQ活用術~人を活かすためのチームマネジメント~」を開催しました。
 職場や地域などさまざまな人と関わる中で、気持ちをうまく伝えられなかったり、人との関係づくりに悩んだりすることは少なくありません。
 今回の講演会では、「心豊かに働く」をテーマにEQ(感情知性)を活用して、自分や相手の感情に気づき、上手に付き合う方法についてお話いただきました。多様な価値観を活かし合うための“感情”を軸にした対話の重要性や感情を理解し合うことがチームの心理的安全性を高めることを学びました。
 次回は、6月2日にオリエンテーションを開催します。

お問い合わせ

このページは、ダイバーシティ推進・相談課が担当しています。

〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館1階)

女性活躍推進グループ
TEL: 0778-53-2215
市民相談グループ
TEL: 0778-53-2204
FAX: 0778-51-8167

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