自己肯定感に関する調査結果を公表します

ページ番号：851-266-847

最終更新日：2022年1月4日

　市では、男女共同参画・女性活躍の推進に取り組む中で、女性活躍を阻む要因の一つとして「インポスター症候群」に着目し、その調査と解決策を求めていく活動を行っています。インポスター症候群とは、自分の能力を必要以上に過小評価し、本当はできる能力がありながら最初からチャレンジをあきらめてしまう傾向のことで、自己肯定感が大きく関わっているとされています。
　今回の自己肯定感チェックシートでは自分の自己肯定感度を知っていただくとともに、回答していただいたデータを集計することで鯖江市民の傾向を分析し、今後の事業に繋げていくことを目的としています。

（1）調査方法：インターネット調査および用紙記入による調査
（2）周知方法：市HP、市内高校や市内外企業に依頼、イベント等で周知
（3）調査期間：2021年3月～10月
（4）調査内容

　自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味します。
　「肯定的な側面、否定的な側面も含めて、ありのままの今の自分を受け入れている」という意味で、自分を認める・自分を好きになるということは、ありのままの自分を認めるということです。
　自己肯定感は、私たちの行動や能力、また縁や運といったものにも大きな影響を与える人生のカギにもなるとされています。

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