クリエイティブな仕事を増やし、
若者や女性が住みたい、
働きたいと思える
まちづくりを!
鯖江市の三大伝統産業、「眼鏡フレーム」「漆器」「繊維」に続いて力を入れているのがIT分野です。ITは市民の皆さんの生活を、より良くし、また、既存産業の振興にも大きな力となります。
市では国内自治体に先駆けてオープンデータの活用を推進しており、市が公開する数百種類のデータをもとに、そのデータを利用し「市内の公共トイレ情報」「避難場所情報」「バスの運行情報」「子育て情報」等のアプリを民間が無償で作成していただいています。
現代はIT基盤の社会で、この傾向はますます強くなります。これからのこのIT社会を支えていくための人材育成として、全小中学校でのプログラムミングクラブの発足や高齢者向けの高年大学でのITアプリ特別講座の導入を行ってきました。さらに、首都圏からのオフィス誘致のセミナー等も行い、クリエイティブな仕事を増やし、若者や女性が住みたい、働きたいと思えるまちづくりを目指しています。
また、民間では、街中で子どもから大人まで通えるHANA道場(ITものづくりの道場)が開設されています。