自分たちのまちは
自分たちがつくる。
市民主役の
まちづくり

世代、性別、立場を超え
助け合い支え合いながら、
よりよいまちづくりを継続していく 
鯖江市民主役条例

鯖江の地には、歴史、伝統、文化、産業、豊かな自然と素晴らしい環境といった貴重な宝があります。
これらを受け継ぎ、更に新たな価値を加え進化することで、「住みたい、住んでよかった」と思える鯖江のまちを創り、子や孫たちに継承するためにも、市民一人ひとりの前向きな小さな声を集め建設的な大きな声とすることにより、思いを一つに、ふるさとの再生に向けて喜びや痛みを共有、共感できるまちづくりを目指していきます。

Project 01Project 01SABAEおせっ会もてなし隊

ここまでやるか、これぞ究極のおもてなし!?

近年サンドーム福井でのコンサートが増え、訪問者が増えるとともに「街灯がなく夜道が暗い」「食事できるお店がわからない」などの声が多くあったため、「せっかく鯖江に来られた方々におもてなしをしよう!とことんおせっかいしよう!」という熱い想いのもと活動をしているのが「SABAEおせっ会」メンバーです。
2017年2月から活動を開始したボランティア団体「SABAEおせっ会」。
実は第4回おとな版鯖江市地域活性化プランコンテストにて提案されたもので、すぐに実現された会なのです。
コンサートが続く数日間、朝から晩まで鯖江に訪れる皆さんのために、笑顔でご案内や写真撮影をしたり、夜道を照らすチューリップLEDを街中に置いたりと、全力でおもてなししていて、鯖江市民の温かさが伝わってきます。
twitterやfacebookも必見ですよ!

平均年齢は60歳!
コンサートの度に真夏も真冬も元気に活動しています。
大雪の日はサンドーム福井までの歩道の雪かきもしちゃいますよー!

「夜道が暗くて足元が見えず怖かった」という声が多かった為、 まちづくり基金に申請して通ったお金でチューリップ型LEDを購入。
それを鯖江駅からサンドーム福井までの植込みに配置し、コンサート後に駅に帰ってくる人達の足元を明るく照らします。

約200本のLEDを、1本1本手作業で固定し、人がいなくなった頃にまた1本1本回収して回るのです。

おせっ会について
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Project 02Project 02ゆるパブ

堅っ苦しい集いは難しそうだから...ゆるーく、たのしくまちづくりをしたい。

一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ)は、福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるく関わりあうことでつくりあげる、「つながり」の公共体です。
「公共活動」というと、専門家やえらい人たちだけが関係し、難しいことを話し合い、とても複雑につくられているようなイメージがあるようですが、ゆるパブは、堅く難しそうなイメージになってしまった「公共活動」を、本来のゆるーい状態に戻し、みんなで仲良く楽しめる場にしたいという企みがあります。
初代理事長には、鯖江市役所JK課一期生の女子学生である「みどりん」が就任し、本社は福井大学内におき、メンバーの世代や立場、自治体の境界などをこえた柔軟で開放的な公益活動をおこなっていきます。

ゆるパブの企画や活動に、参加資格は一切ありません。
「なんとなく行きたい」という気持ちがあればOK。
「ご飯行こう!」「飲みに行こう!」くらいの感じで、「ゆる活しよう!」と、なんとなく行きたくなるゆるい活動をつくっていきます。
忙しいと、事前の計画づくりや準備は大変なもの。
なので、パッと思いついたことや、突然やりたくなってしまったことを、すぐに実現できて、みんなでいっしょに楽しめるような環境をつくっていきたいと思います。
もちろん、地元企業や大学のもっているすごい技術や情報を組みあわせたり、子どもからお年よりまで様々な世代の人が集まったりすることで、今までになかった新しい遊びやイベントも生み出しています。
こんな「ゆる活」したい!というみなさんからのアイディアも、絶賛募集中です。
是非、いっしょにゆるパブをもりあげてください。

「ゆるい」というのは、「いい加減」だということではありません。

きっちりとは固定されていないのに、つながっている。
強制されているわけではないのに、参加している。
必要に迫られているわけではないのに、求めている。
細かいことは決まっていないのに、全体としては成り立っている。
いろいろな人たちが、「点線」でつながるような公共体を目指しています。

ゆるパブについて
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Project 03Project 03クリエイターズランド

ハンドメイドの楽しさやあたたかみを感じる、ワクワクする様な作品との出会い、体験の場。

クリエイターズランドは子育て中のママさんたちが企画運営する北陸最大級のハンドメイド(手作り雑貨)イベントです。「作り手と使い手が直接話しながらハンドメイドの楽しさやあたたかみを伝えられるクリエイターの島(ランド)を作りたい!」「未来の宝である子どもたちとその家族が楽しめるハンドメイド雑貨のマルシェを開催したい!」と2018年に行われた第1回には、約1万5千人の来場者数と全国から素敵なハンドメイド作家さんの出店が210もありました。家族がワクワクする様な作品との出会い、体験、空間をお楽しみください。

クリエイターズランドの実行委員メンバーは、ママさんたちを中心に、同じハンドメイド作家や鯖江市役所の若手職員有志で構成されています。
顔を合わせての会議は月に一度、ママさんたちの家事育児を考慮して平日の午前中に行われていますが、子どもの急病や家の用事などで会議に参加できないママさんもいる為、基本的な打ち合わせはSNSのチャット機能を活用しています。

実行委員メンバーそれぞれの都合に合わせてチャットに入り、内容を確認したり、意見を出したりしてイベントを創り上げています。

クリエイターズランドには前身となるハンドメイドのイベント「マルごと・マルシェSABAE(通称マルSABA)」があります。
これは鯖江市内のママさんハンドメイド作家のグループが2015年に鯖江市文化の館(図書館)で行ったハンドメイドのイベントです。
マルSABAは、「モノづくりのまちである鯖江市でハンドメイドのイベントがないこと」、「子育て中のママさんハンドメイド作家さんが活躍する場がないこと」、そして「文化の館にある空きスペースが何か活用できないかということ」、これらの思いが一致して出来たイベントです。
現在も継続しているイベントで年に1回開催しています。
ハンドメイドやフードなど約70のお店が並ぶ福井県内で人気のハンドメイドイベントに成長しています。

クリエイターズランドについて
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