令和6年度 高齢者用肺炎球菌予防接種のお知らせ
ページ番号:742-512-776
最終更新日:2024年4月1日
肺炎球菌とは
肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
肺炎はわが国の死亡原因の第5位となっています。また、日常的に生じる成人の肺炎のうち1/4〜1/3は肺炎球菌が原因と考えられています。
高齢者用肺炎球菌予防接種の公費助成を実施します
肺炎球菌による肺炎の発症と重症化を防ぐため、予防接種を受けましょう。公費助成は、1人1回のみです。
対象者
(1)令和6年度中に65歳になる人
誕生月の前月末に「予診票兼接種券」を送付します。
(2)60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能の障害があり、身体障害者手帳1級相当の人
接種を希望される場合は、健康づくり課までご連絡ください。
※70・75・80・85・90・95・100歳になる人が対象となる特例措置は、令和5年度末で終了しました。
※「予診票兼接種券」が届いた人でも、これまでに高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価)を自費または自治体の助成により接種したことのある人は、接種対象外となります。
※5年以内の再接種は、副反応が強く出る可能性がありますので、ご注意ください。
接種期間
(1)令和6年度中に65歳になる人
65歳誕生日前日〜66歳誕生日前日
(2)60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能の障害があり、身体障害者手帳1級相当の人
令和6年4月1日~令和7年3月31日
※休診日は除く
※ほかの予防接種を受ける場合、接種の時期や間隔については医師に相談してください。
自己負担金
4,000円(生活保護受給者は無料)
※残りを市が負担します。
持ち物
予診票兼接種券・健康保険証・自己負担金(4,000円)
接種場所
(1)市内の指定医療機関(下表のとおり)
(2)県内の指定医療機関(下表のとおり)
※事前に、医療機関へ予約してください。
※ 指定医療機関以外での接種を希望される方は、健康づくり課までお問い合わせください。
予診票兼接種券の転送について
予診票兼接種券は原則、住民登録されている住所に送付しますが、以下の条件の場合、事前に転送の手続きをすれば他の住所へ送付することができます。
1.本人に送付しても紛失してしまうなど管理が困難なため、親族へ送付する場合
2.本人が県内の介護施設に入所または入院中のため、直接介護施設または病院へ送付する場合
3.成年後見人・補助人へ送付する場合
<転送手続き>
鯖江市健康づくり課に、以下の書類を提出してください。(郵送も可)
※転送の手続きは、新型コロナワクチン、高齢者インフルエンザ、高齢者肺炎球菌予防接種を兼ねた手続きとなります。3つの予防接種の中で接種対象となる予防接種があれば転送します。
※一度申請したら、変更・終了の申請がない限り、転送先へ送付します。
提出書類
(1)新型コロナ・高齢者インフルエンザ・高齢者肺炎球菌「予防接種予診票兼接種券」転送届(登録/変更/終了)
【 Word版 (ワード:25KB)(ワード:25KB)・ PDF版(PDF:135KB) (PDF:135KB)】
(2)申請者の本人確認書類の写し
(3)被接種者(接種を受ける者)の本人確認書類の写し
(本人確認書類:現住所が確認できる運転免許証や健康保険証等。成年後見人へ送付する場合は、登記事項証明書も併せてご提出ください。)
提出先
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30-1 アイアイ鯖江・健康福祉センター内
鯖江市健康づくり課 予防接種担当 宛
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116
母子保健グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116