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令和7年度高齢者帯状疱疹予防接種のお知らせ

ページ番号:742-512-776

最終更新日:2025年4月1日

帯状疱疹とは

帯状疱疹とは、水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。
ただし、初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水痘(水ぼうそう)として発症します。
多くの場合、水痘は子どもの頃に発症し1週間程度で治りますが、治った後もウイルスは体内(神経節)に潜伏します。その後、加齢やストレス、過労などが原因となってウイルスに対する免疫力が低下すると、ウイルスが再び活動しはじめ、帯状疱疹を発症します。
一般に、数日から10日間ほど神経痛のような痛みがあり、その後、左右どちらか一方の神経に沿って帯状に水ぶくれや赤い発疹が出現するのが特徴です。皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こっているため、皮膚の症状に加えて強い痛みを伴います。
帯状疱疹は、70 歳代で発症する方が最も多くなっています。
帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと組換えワクチンの2種類があり、特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

対象者

(1) 令和7年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
(2) 令和7年度に限り100歳以上の人
 ※ (1)と(2)の人には、令和7年4月上旬に予診票兼接種券を発送しています。
(3) 60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な人
 ※ (3)に該当する人で接種を希望される場合は、健康づくり課までご連絡ください。

年度別の対象者の生年月日は次のとおりです。

  令和7年度 令和8年度 令和9年度 令和10年度 令和11年度
65歳

昭和35年4月2日~

昭和36年4月1日

昭和36年4月2日~

昭和37年4月1日

昭和37年4月2日~

昭和38年4月1日

昭和38年4月2日~

昭和39年4月1日

昭和39年4月2日~

昭和40年4月1日

70歳

昭和30年4月2日~

昭和31年4月1日

昭和31年4月2日~

昭和32年4月1日

昭和31年4月2日~

昭和32年4月1日

昭和33年4月2日~

昭和34年4月1日

昭和34年4月2日~

昭和35年4月1日

75歳

昭和25年4月2日~

昭和26年4月1日

昭和26年4月2日~

昭和27年4月1日

昭和27年4月2日~

昭和28年4月1日

昭和28年4月2日~

昭和29年4月1日

昭和29年4月2日~

昭和30年4月1日

80歳

昭和20年4月2日~

昭和21年4月1日

昭和21年4月2日~

昭和22年4月1日

昭和22年4月2日~

昭和23年4月1日

昭和23年4月2日~

昭和24年4月1日

昭和24年4月2日~

昭和25年4月1日

85歳

昭和15年4月2日~

昭和16年4月1日

昭和16年4月2日~

昭和17年4月1日

昭和17年4月2日~

昭和18年4月1日

昭和18年4月2日~

昭和19年4月1日

昭和19年4月2日~

昭和20年4月1日

90歳

昭和10年4月2日~

昭和11年4月1日

昭和11年4月2日~

昭和12年4月1日

昭和12年4月2日~

昭和13年4月1日

昭和13年4月2日~

昭和14年4月1日

昭和14年4月2日~

昭和15年4月1日

95歳

昭和5年4月2日~

昭和6年4月1日

昭和6年4月2日~

昭和7年4月1日

昭和7年4月2日~

昭和8年4月1日

昭和8年4月2日~

昭和9年4月1日

昭和9年4月2日~

昭和10年4月1日

100歳※

明治33年4月2日~

大正15年4月1日

大正15年4月2日~

昭和2年4月1日

昭和2年4月2日~

昭和3年4月1日

昭和2年4月2日~

昭和3年4月1日

昭和4年4月2日~

昭和5年4月1日


※ 令和7年度のみ100歳以上が対象

注意事項

(1) 原則、過去に帯状疱疹ワクチンの接種を受けた人は、助成の対象となりません。
  ただし、ワクチンの効果や既往歴等を踏まえて医師が必要と認めた場合は定期接種の対象となりますので、接種を受けようとする医療機関にご相談ください。
(2) 令和7年3月までに1回目の組換えワクチンを接種した人は、2回目のみ対象となります。

ワクチンの種類と自己負担金、予防効果

 

生ワクチン

組換えワクチン

ワクチン名

乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」

シングリックス

接種方法

皮下に接種

筋肉内に接種

接種回数

1回

2回

〔1回目接種後、2か月の間隔を置いて2回目を接種〕

自己負担金

4,000円

1回当り10,000円

ワクチンの予防効果

接種後1年時点:6割程度の予防効果

接種後5年時点:4割程度の予防効果

接種後1年時点:9割以上の予防効果

接種後5年時点:9 割程度の予防効果

接種後10年時点:7割程度の予防効果

接種できない人

病気や治療によって、免疫が低下している人

※ 帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。
※ 自己負担金の残りを市が負担します。
※ 詳しくは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)

持ち物

予診票兼接種券
本人が確認できるもの(運転免許証・マイナンバーカード・資格確認書)
自己負担金
過去の接種履歴がわかるもの(接種済証など)※お持ちの人

接種場所

(1)市内の指定医療機関(下表のとおり)
(2)県内の指定医療機関(下表のとおり)

※事前に、医療機関へ予約してください。
※ 指定医療機関以外での接種を希望される方は、健康づくり課までお問い合わせください。
 

予診票兼接種券の転送について

予診票兼接種券は原則、住民登録されている住所に送付しますが、以下の条件の場合、事前に転送の手続きをすれば他の住所へ送付することができます。


(1) 本人に送付しても紛失してしまうなど管理が困難なため、親族へ送付する場合
(2) 本人が県内の介護施設に入所または入院中のため、直接介護施設または病院へ送付する場合
(3) 成年後見人・補助人へ送付する場合

詳しくはこちら

予防接種健康被害救済制度について

高齢者帯状疱疹をはじめとする予防接種では、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、無くすことはできないことから、救済制度が設けられています。

詳しくはこちら

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お問い合わせ

このページは、健康づくり課が担当しています。

〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)

健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116
母子保健グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116

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