タンチョウ


分類 ツル目 ツル科
英名 Japanese Crane 学名 Grus japonensis
分布 中国北部、シベリア東南部、北海道の釧路湿原
タンチョウは中国北部・シベリア東南部・北海道の釧路湿原に生息し、冬は小群を作り、春には繁殖のなわばりをかまえ、オスメスで湿原の“よし”をつみかさね巣を作り、通常2卵を温めます。
繁殖期は春で、オス1羽、メス1羽のつがいで産卵します。
学名は“日本のツル”という意味です。北海道では一時激減し絶滅寸前でしたが、特別天然記念物に指定され、手厚い保護により、現在900羽近くまで増えてきています。

