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第10回さばえ近松文学賞～恋話 2026～　作品募集のお知らせ

第10回さばえ近松文学賞～恋話 2026～　作品募集のお知らせ

ページ番号：238-804-891

最終更新日：2025年11月10日

募集要項
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審査員
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前回の受賞作品

第9回さばえ近松文学賞～恋話(KOIBANA)2025～作品募集

第10回さばえ近松文学賞ちらし（PDF：1,330KB）

世界に誇る大文豪・近松門左衛門は、ここ福井県鯖江市で生まれ、多感な少年時代を過ごしました。
2013年、近松生誕360年を記念して創設された「さばえ近松文学賞」は、2023年の生誕370年を機に5年ぶりに復活しました。
その後、2024年には近松没後300年という節目の年を記念して再び募集を行い、345点もの作品をご応募いただきました。
さらに、2025年には応募総数が462点と昨年を上回る反響をいただいております。
そして、2026年で10回目を迎える「さばえ近松文学賞」では、今年も近松作品のテーマの一つである「恋」にまつわる短編小説を募集します。
近松が育った福井県鯖江市の風土や人、景色、歴史といった「魅力」を作品の中に発見し、織り込んでみませんか。
小さな発見や、個人的な視点からの魅力でも大歓迎です。皆様からの熱い想いのこもった物語を心よりお待ちしております。

募集要項

恋にまつわる短編小説。※男女の恋愛だけに限らない。
4,000 字以内。※タイトル・氏名・空白は含まない。
小説の中に、最低1ヶ所は鯖江に関する歴史・文化・産業などを入れてください。
題材は不問。未発表のものに限ります。なお、入賞作品の著作権は主催者へ帰属します。

スケジュール

2026 年 1 月 1 日（木曜日）～ 6 月30 日（火曜日）募集期間
2026 年 8 月上旬　第一次審査
2026 年 9 月上旬　第二次審査、入賞作品決定
2026 年 9 月中旬　入選者のみ通知、あわせて福井新聞紙上とホームページにて発表
2026 年 10 月 3 日（土曜日）「たちまち近松まつり」にて入賞作品の表彰式・電子書籍にて販売

表彰

・近松賞 1 点：賞金10 万円/賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・優秀賞 2 点：賞金 3万円/ 賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・佳作　 3 点：賞金 1万円/ 賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・入賞作品は、鯖江市ホームページに掲載するとともに、電子書籍で販売します。

審査員

特別審査員：藤岡陽子氏（小説家）
審査員長：水間貴子氏（鯖江市教育委員）
審査員：三田村悦子氏（滋賀文教短期大学非常勤講師）
審査員：林　哲治氏（さばえ近松倶楽部代表）
審査員：松本実夕氏（一般公募）

特別審査員小説家藤岡陽子氏（ふじおかようこ）

藤岡陽子

京都市生まれ。
2009 年『いつまでも白い羽根』で作家デビュー。
2021 年『メイド・イン京都』（朝日新聞出版）で京都本大賞を受賞。
福井を世界的なめがね産業に変えた、増永兄弟を描いた「おしょりん」（2016 年刊行ポプラ社）は2023 年に映画化、全国公開された。
2023年「リラの花咲くけものみち」（光文社）で第7回未来屋小説大賞を受賞。
2024年同作で第45回吉川英治文学賞新人賞を受賞。
2025年同作は、NHK土曜ドラマとして放送された。

テンプレート

テンプレート（ワード：53KB）

ご自由にお使いください。
Q：テンプレート以外の形式でも応募できますか？
A：はい、応募できます！
テンプレートは【参考様式】です。
テンプレート以外の形式、横書きでのご提出も受け付けいたします。
ただし、内容をスムーズに審査するため、以下の読みやすい書式をご配慮ください。
・一般的なフォントを使用し、文字サイズは10.5〜12ポイント程度を目安とする。
・文章形式は、Word形式(docもしくはdocx）、PDFに限ります。

応募方法

方法1：作品応募フォーム（下記URL もしくはQR コード）から応募。
応募フォーム（外部サイト）←こちらをクリック
　※応募フォームからお申込みいただいた内容は、応募情報として承りますので、別途、応募用紙をご提出いただく必要はありません。
方法2：応募先に原稿と応募用紙を同封の上、郵送。
※応募された原稿は返却しませんので、必要な方はコピーをお取りください。
※応募用紙は、本ページ下部のリンクよりダウンロードしてご利用ください。