作品募集_第9回さばえ近松文学賞 ~恋話(KOIBANA)2025~
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最終更新日:2025年1月7日
第9回さばえ近松文学賞 ~恋話(KOIBANA)2025~作品募集
世界に誇る文豪・近松門左衛門が生まれ、多感な少年時代を過ごした福井県鯖江市。
2013年近松生誕360年を記念して創設された「さばえ近松文学賞」は、2023年の生誕370年を機に5年ぶりに復活。
2024年には近松没後300年を記念して再び募集を行い、応募総数は345点とたくさんのご応募をいただきました。
2025年で9回目を迎え、近松没後300年に続く節目の年として、恋にまつわる短編小説さばえ近松文学賞作品を募集します。
募集要項
- 恋にまつわる短編小説。※男女の恋愛だけに限らない。
- 400 字詰め原稿用紙10 枚まで。または、4,000 字以内。※タイトル・氏名は含まない
- 小説の中に、最低1ヶ所は鯖江に関する歴史・文化・産業などを入れてください。
- 題材は不問。未発表のものに限ります。なお、著作権は主催者へ帰属します。
スケジュール
2025 年 1 月 1 日(水曜日) ~ 6 月30 日(月曜日)募集期間
2025 年 8 月 上旬 第一次審査
2025 年 9 月 上旬 第二次審査、入賞作品決定
2025 年 10 月中旬 入選者のみ通知、あわせて福井新聞紙上とホームページにて発表・電子書籍にて販売
2025 年 10 月4日(土曜日)「たちまち近松まつり」にて入賞作品の表彰式と記念公演
表彰
・近松賞 1 点 : 賞金10 万円/賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・優秀賞 2 点 : 賞金 3万円/ 賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・佳作 3 点 : 賞金 1万円/ 賞状/ 副賞「清酒“梵”」
・入賞作品は、鯖江市ホームページに掲載するとともに、電子書籍で販売します。
審査員
審査員長:水間貴子 氏(鯖江市教育委員)
審査員:三田村悦子 氏(滋賀文教短期大学非常勤講師)
審査員:林 哲治 氏(さばえ近松倶楽部代表)
審査員:一般公募
特別審査員:藤岡陽子 氏(小説家)
特別審査員 小説家 藤岡 陽子 氏(ふじおか ようこ)
京都市生まれ。
2009 年『いつまでも白い羽根』で作家デビュー。
2021 年『メイド・イン京都』(朝日新聞出版)で京都本大賞を受賞。
福井を世界的なめがね産業に変えた、増永兄弟を描いた「おしょりん」(2016 年刊行ポプラ社)は2023 年に映画化、全国公開された。
2023年「リラの花咲くけものみち」(光文社)で第7回未来屋小説大賞を受賞。
2024年同作で第45回吉川英治文学賞新人賞を受賞。
テンプレート
ご自由にお使いください。
応募方法
方法1:作品応募フォーム(下記URL もしくはQR コード)から応募。
応募フォーム(外部サイト)←こちらをクリック
方法2:応募先に原稿と応募用紙を同封の上、郵送。
※応募された原稿は返却しませんので、必要な方はコピーをお取りください。
作品募集の締め切り
2024 年6 月30 日(月曜日)。
郵送の場合は、当日消印有効(期限厳守)。
応募先
〒916-0005
福井県鯖江市杉本町702-2
立待公民館内「さばえ近松文学賞」係
お問い合わせ
近松の里づくり事業推進会議事務局(立待公民館内「さばえ近松文学賞」係)
TEL:0778-51-3376
FAX:0778-51-8416
Mail:下記の方からご入力ください。
※選考に関する詳細については、お答えできかねます。
近松門左衛門に関するサイト
鯖江市教育委員会文化課
鯖江市観光サイト「さばかん」
近松の里たちまち(外部サイト)
マンガ近松文学賞(外部サイト)
電子書籍
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お問い合わせ
このページは、立待公民館が担当しています。
〒916-0005 鯖江市杉本町702番地2
TEL:0778-51-3376
FAX:0778-51-8416