「授乳・搾乳室」マークをご存知ですか?
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最終更新日:2025年6月9日
出産後の女性の中には、さまざまな理由から自分で母乳を搾る「搾乳(さくにゅう)」が必要な場合があります。低出生体重等で生まれたお子さんにとっては、入院先に母乳を届けるために数時間おきの搾乳が必要です。
また、お子さんと一緒にいない時や、職場に復職したお母さんにとっては、母乳が溜まって乳房が張り、放置してしまうと乳腺炎になる可能性もあることから、外出中であっても定期的な搾乳が必要になることがあります。
授乳室の整備は進んでいますが、授乳室を搾乳のためにお母さん一人で利用することにためらいがあったり、遠慮したりすることが課題となっています。
利用される皆さまへ
福井県では、低出生体重児のママ達のサークル「カンガルークラブ福井」の協力のもと、お子さんが一緒にいない状況であっても、授乳室で安心して搾乳できることを願って「授乳・搾乳室マーク」を作成しました。搾乳をするお母さんは、一人でも安心して授乳室をご利用ください。
授乳・搾乳室のある鯖江市の公共施設
事業主の皆さまへ 職場に「搾乳室」を作りましょう!
出産した女性従業員が安心して職場復帰できる環境整備として、「搾乳室」の設置をお願いします。具体的な準備については、下記のリーフレットをご覧ください。また、授乳室のある施設等におきましては、可能な範囲でマークの表示にご協力いただきますようお願いします。
「授乳・搾乳室」マークの表示にご協力ください。
このマークは趣旨に沿った目的であればどなたでもご利用いただけます。授乳・搾乳室マークのデータは、下記の福井県のホームページから申請・ダウンロードできます。授乳、搾乳の必要がある方が気兼ねなく授乳室を利用できるために、授乳スペースのある民間施設等においても掲示物を活用していただく等、周知についてご協力いただきますようお願いいたします。
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お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116
母子保健グループ
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