伝染性紅斑の患者数が増えています!
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最終更新日:2025年5月29日
丹南地区の伝染性紅斑の患者数が21週(令和7年5月19日~5月25日)で2.80名/定点となり、第20週(令和7年5月12日)から警報レベルとなっております。伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19 によって発生する感染症で、小児を中心にみられる流行性の発しん性の病気です。両頬がリンゴのように赤くなることから、「リンゴ病」と呼ばれることもあります。
伝染性紅斑は年始から7月上旬頃にかけて増加することから、小児を中心に今後さらに流行が拡大することが懸念されます。
伝染性紅斑の予防と対策
感染経路としては、感染した人の咳のしぶき(飛まつ)を吸い込むことによる感染(飛まつ感染)や、感染者と接触したりすることによる感染(接触感染)が知られています。そのため、風邪症状のある方はこまめな手洗いや、せきやくしゃみをする時は口と鼻をハンカチ等でおおうなどの「咳エチケット」を心がけることが大切です。
伝染性紅斑に関する情報提供について
〇厚生労働省ホームページ「伝染性紅斑」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/fifth_disease.html#h2_free7(外部サイト)
〇県ホームページ「伝染性紅斑(リンゴ病)の患者報告数が増加しています!(注意喚起)」 https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenkou/kansensyo-yobousessyu/erythema-infectiosum.html(外部サイト)
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