燃やすごみ減量化およびごみ袋への記名のお願い
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最終更新日:2021年12月15日
市ではこれまで、どこよりもごみを始末しやすいまちを目指してごみ収集の環境を整えてきました。しかし、残念ながら先人が苦労して築いた環境が生かされることなく、多くの資源物が仕分けされないまま燃やすごみとして出されています。 長年、市民の代表や専門家をまじえた「鯖江市ごみ問題懇話会」という会議で、鯖江市のごみ処理について議論をしてまいりましたが、近年は燃やすごみの減量化を中心に議論を行い、「生ごみひと絞り運動」、「たい肥化」、「プラスチック製品の専用回収ボックスの追加」などを実施してまいりました。また、ごみ袋の中にどのようなものが入っているかを調べる「組成調査」の結果を見ると、本来は燃やさないで資源物としてリサイクルできるものが約4分の1を占めており、食品ロスも含めると全体の約3分の1は、本来燃やさなくてよいものでした。これまでの燃やすごみが減らない現状を踏まえ、出されるごみにそれぞれが責任を持ち、分別・減量化に取り組んでもらえるよう令和4年4月1日からごみ袋への記名(世帯主名)をお願いすることにしました。面倒ではありますが、趣旨を御理解の上で、御協力をお願いします。
令和4年4月1日からごみ袋への記名をお願いします。
従来ごみ袋
「記名等欄」のあるごみ袋
※計画値(鯖江市一般廃棄物処理基本計画)
出されたごみ4.8kg
資源物が多数混入
本来の燃やすごみ2.3kg
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環境推進グループ
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