マイバッグ・エコバッグ・マイボトルの利用について
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最終更新日:2020年9月16日
マイボトル利用で環境にもお財布にも優しくできます
近年、大きな問題となっているプラスチックごみの削減を目指し、福井県では令和元年度から、プラスチックなどの使い捨て容器に替わり、水筒やタンブラーなどの繰り返し使える飲料容器(マイボトル・マイタンブラーなど)の利用促進を図る運動を展開しています。
県内のマイボトル運動協力店では、マイボトルの持参でドリンクメニューを購入することができ、一部店舗では割引サービスを実施しているところもあります。
お気に入りのマイボトルを持って、ごみを出さないライフスタイルを目指しましょう!
県内のマイボトル運動協力店はこちらから
福井県のホームページでは、県内のマイボトル運動協力店を掲載しています。
マイボトル運動を展開しています!(福井県ホームページ)(外部サイト)
マナーを守ってマイバッグ・エコバッグを利用しましょう
2020年7月1日から、全国でレジ袋の有料化がスタートしました。これに伴い、買い物でマイバッグ・エコバッグを持参する方も増えたのではないでしょうか。
マイバッグ・エコバッグを利用して買い物をする際は、お店の方へ万引きなどの誤解を与えないよう、お互い気持ちよく買い物ができるように心がけましょう。
買い物中は、マイバッグ・エコバッグを折りたたんでおきましょう
かばんやポケットの中に入れておくなど、万引きなどの誤解を与えないようにしましょう。
商品は、お店に備え付けの買い物かごに入れましょう
精算後に再び商品を購入する場合も、必ずお店の買い物かごを使用しましょう。
マイバッグ・エコバッグはレジを通ってから使用しましょう
マイバッグ・エコバッグはレジ袋の代わりです。レジで代金の精算を終えてから使用しましょう。
お店のかごは元の場所へ戻しましょう
お店のかごは持ち帰ってはいけません。必ずお店に返しましょう。
マイバッグ・エコバッグを清潔に保つために
マイバッグ・エコバッグは使用するたびに様々な商品を入れています。野菜に付いていた土や食品の汁などがバッグに付着したり、残ったりすると臭いの原因となります。
見た目は汚れていなくても、湿ったままにしておくと雑菌が繁殖する恐れもありますので、以下のポイントを参考に、マイバッグ・エコバッグを衛生的に利用していきましょう。
定期的に洗いましょう
マイバッグ・エコバッグに記載されている取扱い表示などに従い、洗濯機や手洗いで洗いましょう。
洗った後は、しっかり乾かしましょう。
肉・魚・野菜はポリ袋に入れましょう
肉や魚の汁、野菜の土がマイバッグ・エコバッグや他の食材に付着しないようポリ袋に入れましょう。
不要になったポリ袋は、資源物の収集日に「色トレー・その他プラスチック製容器包装」のコンテナへ入れてください。
※プラスチック製「容器包装」とは?
「容器包装」とは、商品を入れたり包んだりしているもので、中身を出したり使ったりすると不要になるもののことをいい、製造元、販売元が商品を販売するために使用する「容器」や「包装」が該当します。
主なものには「プラマーク」が記載されています。
例)お惣菜を包んでいるラップ、トレー、レトルト食品の入れ物、調味料や洗剤のボトル、キャップ、レジ袋など
プラマークは記載されていませんが、スーパーのサッカー台などで配布されている持ち手の無いポリ袋も「容器包装」に該当します。
食品を入れる順番に気を付けましょう
肉、魚、冷凍食品などはまとめて入れ、温かいものと密着しないように心がけましょう。
硬いものや重いものを下に入れると荷物が安定し、食品の汁がこぼれにくくなります。
底が平らになっているマイバッグ・エコバッグも、荷物が安定しやすいです。
食品と日用品を入れるマイバッグ・エコバッグを区別しましょう
食品を入れるバッグと、日用品を入れるバッグは使い分けると衛生的に利用できます。
食品を入れての持ち運びは短時間にしましょう
肉、魚、冷凍食品などが入ったマイバッグ・エコバッグを持ち運ぶ際には、短時間で家に戻り、直ちに冷蔵庫へ入れましょう。
車で運ぶ場合には、涼しく衛生的な所に置き、トランクに置くのを避けましょう。
オリジナルトートバッグを販売しています
環境政策課(市役所本館2階)では、食品ロスの削減を促進するため、オリジナルトートバッグとコースターの販売をしています。
詳しくは こちら をご覧下さい。
お問い合わせ
このページは、環境政策課が担当しています。
〒916-8666 鯖江市西山町13番1号(市役所本館2階)
環境推進グループ
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TEL:0778-53-2228(廃棄物)
FAX:0778-53-1121