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RSウイルスワクチン(妊婦対象)予防接種について

ページ番号:760-639-714

最終更新日:2026年3月9日

令和8年4月1日から、妊婦を対象としたRSウイルスワクチンが新たに定期接種(全額公費負担)として開始されます。

 RSウイルスは、乳児が感染すると細気管支炎や肺炎などを起こす原因となり、特に生後6か月未満では入院が必要となる事が多い感染症です。

 ワクチンを妊娠中に接種することで、RSウイルスに対する抗体がお腹の赤ちゃんに移行し、生後すぐの時期から重症化を防ぐ効果が期待されています。

 ワクチンの有効性や副反応等について十分ご理解いただき、接種を希望される場合は、対象期間内に接種を受けてください。

目次

1 ワクチンの有効性と副反応について

【ワクチンの有効性】
 妊婦の方が妊娠中に接種することにより、出生後の乳幼児のRSウイルス感染による下気道感染症(肺炎・気管支炎等)に対する予防効果が認められています。

  有効性(※1)
日齢0日~90日 日齢0日~180日
RSウイルス感染症による
医療受診を必要とした
下気道感染症の予防
6割程度の予防効果 5割程度の予防効果
RSウイルス感染症による
医療受診を必要とした
重症(※2)下気道感染症の予防
8割程度の予防効果 7割程度の予防効果

※1 妊娠24週~36週の妊婦を対象としています
※2 医療機関への受診を要する気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸、SpO2 93%未満、高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着、4 時間を超えるICU への収容または無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。


【副反応】
 ワクチンを接種後に副反応がみられることがあります。
 主な副反応には、接種部位の症状(疼痛、接種部位の痛みや腫れ、赤みなど)や頭痛、筋肉痛があります。また、頻度は不明ですが、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛※(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑※、腫脹※
頻度不明 発疹、蕁麻疹

 ※ワクチンを接種した部位の症状                      添付文書より厚労省にて作成 

 ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧症候群の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したというものもありますが、解釈に注意が必要であるとされています。
 
 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関にお問い合わせください

2 対象者

接種時点で、鯖江市に住民票がある妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方

過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある人も対象になります。
対象週数以外での接種は、任意接種(全額自己負担)となり、公費での接種はできません。

3 接種費用

接種日時点で鯖江市に住民登録があり、指定医療機関で接種した場合は無料です。

4 指定医療機関

鯖江市内または福井県内で接種する場合

鯖江市指定医療機関(鯖江市内)は以下の表のとおりです。接種を希望する医療機関に予約をしてから受診しましょう。なお、指定医療機関は都合により変更することがあります。
かかりつけ医が市外にある場合などは、福井県広域的予防接種実施医療機関において接種が可能です。

鯖江市指定医療機関(鯖江市内)
医療機関名 医療機関所在地 電話番号
加藤産婦人科 鯖江市水落町1-4-21 51-1285
きむら内科医院 鯖江市中野町257-3-7 54-0707
公立丹南病院 鯖江市三六町1-2-31 51-2260
産婦人科鈴木クリニック  鯖江市東鯖江4-2-23 52-6000
品川クリニック 鯖江市長泉寺町4-10-8 51-0011
高野医院 鯖江市河和田町20-4-1 65-0236
たかはし医院 鯖江市小黒町3-11-28 54-0550
津田クリニック 鯖江市平井町43-1-3 62-0222
ともだち診療所 鯖江市石田上町23-14 51-4895
野尻内科胃腸科医院 鯖江市鳥羽2-4-16 51-1460
広瀬病院 鯖江市旭町1-2-8 51-3030
山岸医院 鯖江市戸口町15-13-4 65-1084

里帰り出産等により県外で接種する場合

県外での接種を希望される方は、以下の手続きをお願いします。ご不明の点はお問い合わせください。
(1)接種を希望している医療機関が、鯖江市の方法(以下の(あ)~(う)の条件)を承諾してくれる医療機関かを確認してください。
  (あ)RSウイルスワクチンの接種を実施していること
  (い)鯖江市からの依頼状を受理してから接種してくれること
  (う)接種委託料を医療機関から直接鯖江市に請求すること(口座振込)
(2)(あ)~(う)の条件に合う医療機関が見つかったら、県外で定期予防接種を受けるための申請書を鯖江市健康づくり課にご提出ください。
  申請書には、接種を実施する医師の承諾が必要です。
(3)申請から概ね10日後、県外での定期接種の実施承諾書が届いたら、接種を開始できます。

5 ワクチンの種類・接種回数

母子免疫ワクチン(組換えRSウイルスワクチン:アブリスボⓇ)  

1回の妊娠につき1回接種

6 接種時の持ち物

予診票兼接種券および母子健康手帳

予診票兼接種券について

※出産予定日が令和8年4月の方には、案内を送付しています。その内容に従って、予診票兼接種券発行の申請してください。
※出差予定日が令和8年5月以降の方には、令和8年3月下旬から順次、予診票兼接種券を住所地に送付します。
※令和8年4月1日以降に妊娠届出される方には、妊娠届出時に窓口にて予診票兼接種券をお渡しします。

7 RSウイルス感染症およびRSウイルスワクチンに関する情報

8 予防接種による健康被害救済制度について

予防接種後に健康被害が生じた場合は、救済制度があります

 予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
 接種を受けたご本人および出生した児が対象となります。
 制度の利用について、詳しくは、鯖江市健康福祉部健康づくり課(☎0778-52-1138)までお問い合わせください。

RSウイルスワクチン接種に関する問合先

鯖江市健康福祉部健康づくり課(アイアイ鯖江・健康福祉センター内) ☎0778-52-1138

お問い合わせ

このページは、健康づくり課が担当しています。

〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)

健康増進グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116
母子保健グループ
TEL:0778-52-1138
FAX:0778-52-1116

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