子どもの食事について(幼児期編)
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幼児期は、食生活の基礎ができる大切な時期です
この時期は、特に下記を重点に気を付けて食事をしましょう。
(1)規則正しく食事をする習慣をつけよう
(2)食事の栄養バランスやおやつ(補食)の量や摂り方に気を配ろう
(3)野菜を毎食食べよう
(4)安心して食事ができるように楽しい雰囲気にしよう
幼児食のすすめ方のポイント
(1)規則正しく食事をする習慣をつけよう
「食べる」「遊ぶ」「寝る(休む)」など生活リズムが整っていないと、
食欲がわかずだらだら食べる、機嫌が悪いなど、空腹を感じて楽しく食べることができなくなります。
生活リズムを整えるには、5つの定点「起きる時間」「朝食の時間」「昼食の時間」「夕食の時間」「寝る時間」を
決めて規則正しく生活をすることがポイントです。
(2)食事の栄養バランスやおやつ(補食)の量や摂り方に気を配ろう
● 食事に偏りがないか確認してみましょう
幼児は、体が成長する分と活動する分の栄養を補うことが必要です。
1日の必要量を知ることで、現在の食事バランス、量の過不足が分かります。
ただし、子どもの食事量は活動や発育の状況などによって個人差がありますので、
掲載している量は、あくまで目安量です。
● 子どもにとってのおやつ(補食)の意義
子どもにとってのおやつ(補食)は以下の3つの役割を持ちます。
(1)栄養補給
(2)水分補給
(3)休けい・安心感の構築
そして、量や時間は食事に影響しないことが大切です。
【量】100~200kcal/日
【時間】食事からは2時間程度空けましょう。
【おすすめ】おにぎり、果物、乳製品等
(3)野菜を毎食食べよう
● 偏食しがちな野菜について
苦みや、におい、歯触りなど食べなれていないことで遠ざけがちな野菜ですが、成長に必要な栄養素が豊富に含まれています。そして、足りないと便秘にもなりやすくなります。
1食でも欠食があると、1日でとれる野菜の量が大幅に減ってしまうことになります。意識して、食事に取り入れましょう。
お子さんは、毎食野菜を食べていますか?(PDF:185KB)
(4)安心して食事ができるように楽しい雰囲気にしよう
子どもたちは、食事と一緒に雰囲気も味わっています。苦手なものを少しでも食べられたら、食べられたことを一緒に喜ぶことで克服につながります。
「おいしい」を共有しましょう
子どもに人気のメニュー
幼児食のレシピを掲載しています。
幼児期に食べる楽しさや苦手なものに挑戦できた達成感を親子で一緒に味わいましょう。
食事についてのご相談
「アイアイ親子サポートセンター(健康づくり課)」では、乳幼児期の食事や栄養についてのご相談に応じています。幼児健診や、電話や来所にてお気軽にご相談ください。
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お問い合わせ
このページは、健康づくり課が担当しています。
〒916-0022 鯖江市水落町2丁目30番1号(アイアイ鯖江内)
健康増進グループ
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