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ドリーム・チャレンジ2024活動紹介

ページ番号:272-316-902

最終更新日:2024年12月19日

 市内小中学校の子どもたちの実現したい「夢」に関するプレゼンコンテストを実施し、行政や企業等が連携して、子どもたちの「夢」の実現に向けた学びや体験をプレゼントする「ドリーム・チャレンジ2024(通称:ドリチャレ)」。 
 7月21日に開催したキックオフイベントから現在までの取組みや、夢の応援に向けた活動内容をご紹介いたします。

キックオフイベント〜「夢」を持つことの大切さを学ぶ講演会&LOVOT(らぼっと)体験会〜

令和6年7月21日(日曜日)12時30分~15時30分(於 鯖江市嚮陽会館1階多目的ホール)

キックオフイベントには、子どもの頃を夢を叶え、ロボットベンチャーGROOVE X(グルーブエックス)を創業された林要(はやし かなめ)氏、書家でありプレゼン講師としても活躍される前田鎌利(まえだ かまり)氏をお招きし、トークイベントを行いました。夢を持つことの大切さ、重要性に関するお話や、林さんがこれまでに携わった開発プロジェクトでの貴重なお話など、ここでしか聞けない内容が盛りだくさんでした。
林氏からは
・夢を口に出して伝えることが大事であり、口に出すことで周りが応援してくれる
・夢を持つことにプレッシャーを感じなくていい
・失敗を恐れず夢に向かって飛び込んでほしい
・たくさんの経験をすることで、失敗も成功も学びに変えることができる
・これからは自分の想いや考えを伝える場面は多くなるため、プレゼンする力は大事
など、参加した子どもたちに多くのエールの言葉を送っていました。
また、当日は林氏が開発した世界最高水準のテクノロジー「LOVOT(らぼっと)」とのふれあい体験会もあり、愛くるしいLOVOTたちに、参加された子どもたちは嬉しそうに触れ合っていました。

叶えたい「夢」を伝えるプレゼン研修会

令和6年8月4日(日曜日)12時30分~15時00分(於 鯖江市嚮陽会館2階大ホール)

本市出身の書家であり、プレゼンテーション講師である前田鎌利氏と、キッズプレゼンテーション講師の橋本緑氏を講師にお招きし、プレゼン研修会を実施しました。
研修会には、プレゼンを深く学びたいと思っている子どもや、プレゼンコンテストに出場予定の子どもたちが参加。前田氏や橋本氏の「念い(おもい)」が伝わるプレゼンの作り方やテクニックを学び、グループ内で「夢」をテーマに発表を行いました。
前田氏は、
・プレゼンの作成は、「勇気」や「希望」など前向きな気持ちが大事
・誰に何を伝えて、どう思ってもらいたいか整理すること
・ストーリーのように発表内容をまとめること
・興味をもってもらうために導入部分のつかみや、マジックナンバー3などのテクニックが大事  など
参加した子どもたちにわかりやすく、丁寧に説明していました。

プレゼン研修会集合写真
プレゼン研修会に参加した子どもたちの集合写真

叶えたい夢プレゼンコンテスト

令和6年9月21日(土曜日)9時30分~11時30分(於 鯖江公民館3階大ホール)

プレゼンコンテストにおいては、予選審査21組31名のうち10組19名を選出し、叶えたい夢を発表してもらいました。
審査員には、市長および教育長のほか、キックオフイベントの講師として登壇いただきました、GROOVE X株式会社 代表取締役社長 林要氏(オンライン参加)、株式会社固 代表取締役 前田鎌利氏、鯖江商工会議所 副会頭 酒井雅憲氏、福井県PTA連合会 副会長 佐々木直美氏に参加いただきました。
子どもたちは、パワーポイントやスケッチブックを用いて自身の夢を熱く、元気に発表。
神明小学校4年生の大森陽生さんは、「宇宙飛行士になって、月や火星で活動したい。そのために、JAXA種子島宇宙センターにおいてロケットの打ち上げを見学したい」と発表。審査員から「宇宙を目指すきっかけを教えてほしい」と問われると、「地球は小さい。他の星は水がないかもしれない。他の星には地球にはないものがあるかもしれないので、宇宙を目指すことにした」と返答。大森さんは「現在、宇宙飛行士になるために、宇宙関係の有名人である向井千秋さん、岡田匡史さんとの交流や、外国の方と会話するために英語の勉強、さらにはスペースシャトルの操縦のために数学の勉強も行っている」と、力強くアピールした。

惜陰小学校6年生の木原愛梨さんは、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパークコンシェルジュの職場体験をしたい」と発表。審査員から「どうしてパークコンシェルジュを目指すのか」と問われると、「小学5年生のとき、テレビでUSJの特集をやっており、たくさんの人を笑顔にする素晴らしい仕事だと感じ、私もパークコンシェルジュになりたいと思った」と返答。木原さんは「パークコンシェルジュは9,000人の従業員のうち約1%しかなることができないが夢に向かって頑張るので応援してほしい」と笑顔でアピールした。

鯖江東小学校6年生男子3人組「第2の鯖江ドック作り隊(鳥居和真さん、清水遼太郎さん、佐藤琉希人さん)」は、「鯖江ドックを超えるようなB級グルメを作ってみたい。鯖江の特産品である吉川ナスを用いて、食べやすく、お手頃な値段、そしてデリシャスな吉川ナスピザを作ってみんなに味わってもらいたい」と発表。審査員から「どこで販売したいか」と問われ「道の駅西山公園」と即答。清水さんは「まだまだ味の改良が必要なので、プロの方に調理指導してもらいたい」と元気よくアピールした。
今年度は上記3件を「応援する夢」として選定し、企業や団体等と連携しながら夢の実現に向けた学びや体験をプレゼントします。また、残りの7組に対しても夢の実現に向け何らかの学びや体験ができるよう調整を行います。

プレゼンコンテストYoutube配信

叶えたい夢プレゼンコンテストの様子を市公式Youtubeチャンネルで配信しました。
子どもたちが夢を熱く語る様子をぜひともご覧ください。

ドリーム・チャレンジ2024プレゼンコンテストの様子

プレゼンコンテストの様子

「鯖江にスイーツ店をオープンしたい」と発表するスイーツガールズ(廣田莉奈さん、藤井ひかりさん、向瀨ひよりさん)

「野犬を助けたい」と発表する小林実花子さん

「USJのパークコンシェルジュになりたい」と発表する木原愛梨さん

「フェンシングでオリンピックに出たい」と発表する品川杏さん

「アニメーターになりたい」と発表する加藤楓さん

「吉川ナスを用いた吉川ナスピザを販売したい」と発表する第2の鯖江ドック作り隊(鳥居和真さん、清水遼太郎さん、佐藤琉希人さん)

「大好きな学校をデザインしたい」と発表する学校すきすきボーイズ(廣田蒼空さん、清水瑛太郎さん)

「Vtuberになって鯖江の魅力を伝えたい」と発表するVtuberさばひgirls☆(河原紬さん、高石碧子さん、髙宮絆那さん)

「JAXA種子島宇宙基地でロケットの打ち上げを見学したい」と発表する大森陽生さん

「弱点を克服して、全国大会で優勝したい」と発表するらんらんラブとりお(木村星菜さん、山岸鈴花さん、佐藤彩女さん)

子どもたちのプレゼン発表を終えて、講評を行う前田鎌利氏

プレゼンコンテスト本選に出場した10組19名にメダルを授与

「応援する夢」に選ばれた3組5名にブロンズ像を授与しました。
左から、佐々木勝久鯖江市長、大森陽生さん、第2の鯖江ドック作り隊(佐藤琉希人さん、鳥居和真さん、清水遼太郎さん)、木原愛梨さん

ドリーム・チャレンジ2024プレゼンコンテストに参加したみんなで集合写真

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TEL: 0778-53-2202(秘書)
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