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ドリーム・チャレンジ2024「夢の応援」〜番外編〜

ページ番号:756-067-373

最終更新日:2025年2月6日

スイーツガールズの夢応援

鯖江東小学校6年生3人組「スイーツガールズ《廣田 莉奈(ひろた りな)さん、藤井 ひかり(ふじい ひかり)さん、向瀨 ひより(むこせ ひより)さん》」は、「赤ちゃんからお年寄りまで、アレルギーがある人でも安心して食べることができるお菓子を鯖江産の材料を用いて作り、手頃な値段で販売したい。」と発表。
スイーツガールズの「アレルギーのある人も安心して食べれて、美味しく、手頃な値段のスイーツを販売したい。」という夢を応援するため、2月1日および2日にハピライン鯖江駅前ビル「SABAYELL」において期間限定でスイーツショップをオープンすることを決定。スイーツガールズの夢の応援にあたって、菓子や食品などの製造・販売等を行う大手菓子メーカーである森永製菓株式会社様、市内菓子グループである「ボーノ夢果房」にご相談したところご快諾をいただきました。
それでは、スイーツガールズの夢の応援のプロセスをご紹介いたします。

森永製菓株式会社R&Dセンター見学・職場体験

令和6年12月24日(火曜日)に、神奈川県横浜市にある「森永製菓R&Dセンター」の見学および職場体験を実施いたしました。森永製菓株式会社様へ本市のドリーム・チャレンジ2024の内容やスイーツガールズの「アレルギーのある人も安心して食べれて、美味しく、手頃な値段のスイーツを販売したい。」という夢をお伝えし、夢の応援にあたっての協力依頼を行ったところ、ご快諾をいただき、見学と職場体験が実現いたしました。
「森永製菓R&Dセンター」に到着後、スイーツガールズは社員食堂にて研究員の皆様とランチ。スイーツガールズは美味しいご飯を食べながら、自己紹介や好きなお菓子で話が盛り上がり、緊張もほぐれた様子でした。昼食後は、お菓子の研究をはじめ、未来に向けて新たな顧客価値を生み出す「森永製菓R&Dセンター」内の見学を実施。スイーツガールズは研究員の制服にお着替えし、研究室、オフィス等の見学を行いました。スイーツガールズは「普段見ることができないところを見学できて嬉しい」と笑顔で話していました。
見学後は、実際に「小枝」の製作体験を行いました。スイーツガールズは「どのようなお菓子を作って、誰に食べてもらいたいか、そして作ったお菓子を食べてどのような気持ちになってほしいか」を考えるコンセプトシートを作成。その後、メロン、イチゴ、抹茶のチョコレートを選び、テンパリングを体験しながら小枝を作りました。スイーツガールズは、メガネ型の小枝も製作し、おお喜びでした。
最後に、スイーツガールズと研究員の皆様とでアレルギー対応のお菓子などに関して意見交換会を実施。スイーツガールズは「なぜアレルギー対応のお菓子づくりを初めたのか」「パッケージ作りでこだわっていることは何か」などを質問していました。研究員の皆様は「知り合いや自身もアレルギーがあり、安心して食べることができるお菓子を作りたいと思ったのがきっかけ。」「パッケージは何を伝えたいかわかりやすいパッケージを心がけている。」と回答をいただきました。
見学と職場体験を終え、スイーツがールズの3名は「ここで得た経験や学びを生かしてお菓子作りを行いたい」と意気込んでいました。

ボーノ夢果房さんとのスイーツ製作打ち合わせ

令和7年1月10日(金曜日)、市役所においてスイーツガールズとボーノ夢果房様(やまばつ様、昭和堂様、けーきやヤナギモト様)で販売するスイーツの打ち合わせを行いました。予めボーノ夢果房様に森永製菓株式会社職場体験を経て学んだコンセプトシートをお送りし、スイーツガールズが描いた「もちどらフルーツ」「めがねカップケーキ」「LUMIEREプリン」の3種のスイーツをご持参いただき、みんなで試食を行いながた意見交換を実施。スイーツガールズは積極的に意見を述べ、参加者全員スイーツのブラッシュアップを行いました。
また、店名を「en(えん)」に決定。スイーツガールズは「森永製菓株式会社様やボーノ夢果房様のとの出会い(ご縁)があったからこそスイーツショップオープンという夢が叶った。協力していただいた皆様に感謝の気持ちを込め、「en」としたい。」と語っていました。
Sweets shop「en」に多くのお客様にお越しいただけるように、スイーツガールズはYoutubeでの情報発信にも挑戦しました。
スイーツガールズは「自分たちで描いたスイーツ以上の可愛くて素敵なスイーツが出来上がって驚いてる。みんなに食べてもらいたい。」と笑顔で話していました。


ボーノ夢果房様との打ち合わせ

スイーツ製作職場体験

Sweets shop「en」のオープンにあたり、スイーツガールズはボーノ夢果房様へ職場体験を行いました。
廣田莉奈さんはやまはつ様へ。藤井ひかりさんはけーきやヤナギモト様へ。向瀨ひよりさんは昭和堂様へ職場体験に伺い、自身が考案したスイーツの製作体験を行いました。

Sweets shop「en」オープン

令和7年2月1日(土曜日)、2日(日曜日)にハピライン鯖江駅前ビル「SABAYELL」において、Sweets shop「en」をオープンしました。
今回、スイーツガールズが考案した3種のスイーツはセット販売することとし、1セット1,500円で販売。オープン前にスイーツガールズは箱詰め作業を行いました。
また、スイーツの箱詰め後はショップ内の装飾も実施。オープンにあたってご協力いただいた森永製菓株式会社様やボーノ夢果房への感謝のメッセージや、オープンに向けての活動内容、そしてスイーツの紹介文やポップなどの自作し、店内を可愛く装飾していました。
両日、10時オープンのところ、9時から並ぶお客様もおり、開店前には長蛇の列ができておりました。スイーツガールズの「ただいまより、Sweets shop「en」をオープンします。」の掛け声と同時に、店内には多くのお客様がご来店。スイーツガールズは「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」と元気よく接客を行い、笑顔でお客様をお迎えしていました。
初日には、職場体験でお世話になった森永製菓株式会社のご担当者様が視察および激励にお越しになりました。ご担当者様は「スイーツガールズの気持ちがこもった素敵なスイーツに仕上がっている。また、スイーツの包装や、箱にも装飾が施されていて、お客様に楽しんでもらう工夫が盛りだくさんで素晴らしい。」とお褒めの言葉をいただき、2セットお買い上げいただきました。
両日ともオープンから1時間足らずで完売し、2日間で163セットを販売しました。
スイーツガールズは「完売できて嬉しい。」「友達や学校の先生など多くのお客様にきていただき幸せ。」「ここで学んだことを今後に生かしたい。」と笑顔で話していました。

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