古い住居を取り壊して駐車場にしたところ、固定資産税が高くなった
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最終更新日:2017年3月24日
昨年、古い住居を取り壊して駐車場にしたところ、固定資産税が高くなったのですがなぜですか?
回答
住宅用地の軽減が受けられなくなったためです。
住宅用地の減額適用が受けられなくなったことによるものです。
住宅の建っている土地は、税額計算する際に住宅用地として減額する特例があります。
この特例は、毎年、1 月1 日現在の土地の利用状況によって決まりますが、今年の1月1 日現在は、駐車場となったため、住宅用地の減額適用が受けられなくなったことによるものです。
(駐車場の有料・無料の違いは、固定資産税には関係しません。)
区分 | 固定資産税 | 都市計画税 | |
---|---|---|---|
200平方メートル以下の住宅用地 | 評価額×6分の1 | 評価額×3分の1 | |
200平方メートルより大きい住宅用地 | 200平方メートル分 | 評価額×6分の1 | 評価額×3分の1 |
200平方メートルを超える分(床面積の10倍まで) | 評価額×3分の1 | 評価額×3分の2 | |
住宅の建っていない土地 | 特例なし | 特例なし |
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