国連NY本部SDGs推進会議レポート
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最終更新日:2019年6月7日
6月7日(速報)
推進会議の様子
牧野市長のビデオ演説
6月6日(現地時間)、ニューヨーク国連本部において「2019国連ニューヨーク本部SDGs推進会議」が開催され、鯖江市は昨年に引き続き議長からの要請を受け、本市のSDGs推進の取組、中でも目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を核とした女性活躍社会の実現に向けた取組をレポートしました。レポートでは、牧野市長のビデオ演説が上映され、本市の女性活躍社会の実現に向けた新たな取組「インポスター症候群ゼロ運動」を日本の自治体として初めてスタートさせたことなどを報告しました。
会議は
(1)市民を中心とした多様な主体者との連携で、参加型モデルを生み出した地方自治体の取組を世界に向けて発信すること
(2)零細・中小企業のSDGsに対する取組の推進
(3)SDGs目標5である「ジェンダー平等と女性のエンパワメントの実現」
といった3つのテーマで構成されました。
レポート演説
国連の友アジアパシフィックの高島まゆみさん
牧野市長代理として、国連の友アジアパシフィックの高島まゆみさんが、鯖江市の取組についてレポートし、「世界に向けて発信しているめがねのまち鯖江」を女性の視点からアピールしていくと締めくくりました。
チャウドリー氏コメント
アンワルル K.チャウドリー国連大使
推進会議の議長兼モデレーターである、アンワルルK.チャウドリー国連大使・国連の友アジアパシフィック会長から、コメントをいただきました。
「鯖江市は、数多くの先進的な取組で市民協働を実践している自治体であり、その取組は世界のモデルケースになると思います。特にSDGsの目標5:女性活躍の推進に力を入れた取組には、今後大きな期待をしています。このことから、鯖江市でも国際女性会議の開催や、国連女性資料館の設置は、非常に有意義であり、国連も最大限協力していきたいです。」と話し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
国連の友TALSE女性委員会 (Take Action for Low Self-Esteem)
株式会社ヴィエリス 佐伯真唯子代表
会議では、議長であるアンワルルK.チャウドリー国連大使が、株式会社ヴィエリスCEO兼代表取締役社長である佐伯真唯子さんに対し、「国連の友TALSE女性委員会(Take Action for Low Self-Esteem)インポスター症候群ゼロ運動」副委員長を要請し、受諾されました。
鯖江市は、5月14日に株式会社ヴィエリスと国連の友アジアパシフィックとともにインポスター症候群ゼロ運動に取り組むことを宣言しました。 佐伯社長の副委員長就任を受け、「国連の友TALSE女性委員会 (Take Action for Low Self-Esteem)」と協働で、インポスター症候群ゼロ運動を展開し、鯖江から世界へ、世界中の女性たちが自信を持ってキャリアを築き、高いパフォーマンスを発揮できる社会の実現に向けて、SDGs推進に努めます。
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