第14回鯖江市地域活性化プランコンテスト(結果発表)
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最終更新日:2021年9月22日
「市長をやりませんか?」をキャッチフレーズに、自分たちがつくりたい未来の鯖江を創造する「第14回鯖江市地域活性化プランコンテスト」が9月18日から3日間、オンラインで開催されました。
選考を通過した全国の大学生18人(3人1チーム)は、鯖江市民へのヒアリングやプランニングをすべてオンラインで行い、計6チームそれぞれから斬新なアイデアが提案されました。このうち、入賞したチームのアイデアを紹介します。
また、8月には高校生版のプランコンテストも初めて開催され、3チーム(参加者数10人)からユニークな提案がなされました。
今回の高校生3チーム、大学生6チームからの提案について、市は具現化を積極的にサポートし、更なる地域活性化に向けて取り組んでまいります。発表者の皆さま、今後もぜひ鯖江市の取り組みに注目していただきますとともに、鯖江ファンとしてPRしていただければ幸いです。
審査結果
最優秀賞:チームヒマワリ(神戸大学、中央大学、早稲田大学)
めがね婚式
金婚式(結婚50周年)や銀婚式(結婚25周年)などと並んで、結婚8周年の記念日を「めがね婚式」と命名。対象となる夫婦に鯖江で眼鏡を作ってもらおうとの提案です。YouTube視聴者の投票で決まる「オーディエンス賞」も受賞しました。
優秀賞:チームツツジ(京都大学、慶應義塾大学、ビジネス・ブレークスルー大学)
サバレッシュサウナの街・鯖江
ラポーゼかわだの敷地内に、自然と一体化したサウナを作り、鯖江ファンを増やそうとの提案です。現地調査も重ね、説得力ある発表を行いました。「説法サウナ」のほか、ホタルや雪を見ながらといったアイデアサウナも高い評価を得ました。
優秀賞:チームシクラメン(名古屋大学、一橋大学)
こども市長4000人のまちサバエ
Webサービス「さばのめ!」を開設し、地域や企業が解決してほしい課題を投稿。「市長」になった小学生たちに解決策を考えてもらおうとのアイデアです。「生きたまちの課題に主体的に取り組んでほしい」との願いを力説したプレゼンテーションでした。
福野賞:チームサクラ(京都大学、慶應義塾大学、一橋大学)
さばえあおっさ図鑑
鯖江市に住むおもしろい経歴を持った人々や移住経験者を紹介するサイト「さばえあおっさ図鑑」を作ろうとの提案です。移住したい人が主なターゲットで、インタビュー記事などを掲載。本人とアポイントが取れるなどの実践的な機能も盛り込み、交流・移住を後押しします。
お問い合わせ
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