第15回鯖江市地域活性化プランコンテスト大学(院)生版(結果発表)
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最終更新日:2022年9月20日
「市長をやりませんか?」のテーマのもと、自分たちがつくりたい未来の鯖江を想像する「第15回地域活性化プランコンテスト」が3年ぶりに本山誠照寺にて開催されました。
選考を通過した全国の大学生・大学院生は、2泊3日の日程でチームごとに鯖江の活性化案を練り上げ、審査員・観覧者の前でスキット(寸劇)方式にて最終発表を行いました。
市としては、今回の全5チームからの提案に対し、具現化を積極的にサポートし、更なる地域活性化に向け取り組んでまいります。
発表者のみなさま、今後もぜひ鯖江市をPRしていただきますとともに、いつでも鯖江に遊びに訪れていただきたいと思います。
審査結果
最優秀賞:チームコハク(早稲田大学、慶応義塾大学、中央大学)
「ヴィー碗 越前漆器xヴィーガン」
1500年の歴史がある鯖江の越前漆器を、動物性由来のものを使わない、ヴィーガンの人たち(日本に240万人、世界に2億人ほどの規模といわれる)に特化した販路拡大の提案。良いものを大事に長く使う、環境負荷が小さく持続可能な植物由来の製法で作られているものを選びたいという志向に越前漆器をマッチングさせていこう!
優秀賞:チームキャッツアイ(東京大学、モナッシュ大学、神戸女子大学)
「幸せのつつじ婚」
鯖江の花「つつじ」、鯖江の鳥「おしどり」が幸せな結婚を想起させることに着目し、様々なコンテンツを盛り込んだスペシャルな結婚イベントを企画。つつじの種を植えてもらい、5年後に鯖江市が育てたつつじをプレゼントするなど鯖江ファンになってもらい、再び来てもらおう、思い出の地、さばえ。
優秀賞:チームヒスイ(東京大学3名)
「バかっこいいまちさばえ」
ものづくりの優れた技術を持つ鯖江の大人たちが全力でバカ(一見、無駄に思えるようなことをものづくりの技術を活かしてかっこよくしてしまう)をやることで、こどもの発想と創造力、鯖江への愛着を育てようというプラン。メガネボーガンでメガネを飛ばす競技などを考案して寸劇で披露、実際に2700万円のイカモニュメントで、6億円の経済効果を得た事例なども交えていました。どんどんチャレンジできるまち、さばえ!
鯖江市地域活性化プランコンテストの詳細については下記リンクを参照ください。
鯖江市地域活性化プランコンテスト 市長をやりませんか?(外部サイト)
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