鯖江市西山動物園

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2014年 ニュース

レッサーパンダのチャタが死亡

2014年12月

レッサーパンダのチャタが死亡西山動物園で飼育していたレッサーパンダのオスのチャタが12月18日に死亡しました。 17日に倒れているチャタを発見し、介護に努めましたが、翌日の朝7時に死亡を確認しました。チャタは、西山動物園で2002年6月25日にタカシとチャチャとの間に誕生。当時、飼育していたキララとの 名コンビぶりで、来園者の人気者になりました。2010年以降には、ミンファとの間に5頭の赤ちゃん(ファファ、ミンミン、チャーミン、ソウソウ、ミルキー)が生まれ、繁殖に大きく貢献しました。 その後、高齢になり非公開施設でのんびりと暮らしていました。父親のタカシに似て手足が長く、立派な体格をしたオスでした。



フランソワルトンの赤ちゃんが誕生

2014年11月

フランソワルトンの赤ちゃんが誕生西山動物園で飼育しているフランソワルトンが11月3日に出産しました。 母親は、恋恋(レンレン)(10歳)で、今回が初めての出産です。赤ちゃんは母親のおなかにしっかりつかまっているため、今のところ性別は不明です。当園のフランソワルトンは、 今回の誕生で6頭となりました。赤ちゃんは、母親とともに公開しています。



第3回西山動物園ワークショップ参加者募集

2014年11月

2015年、西山動物園は開園30周年を迎えます。西山配水池の跡地をレッサーパンダによるまちづくりの拠点施設として利用する準備が進んでいます。これまで、2回のワークショップを開催し、 そこで出されたアイディアをもとにした新レッサーパンダ舎の計画を作り上げてきました。新しいレッサーパンダ舎の使い方と西山動物園を核としたまちづくりのアイディアを募るため、市民ワークショップを 開催します。


動物たちのごはんをとどけよう2014が行われました

2014年11月

どうぶつたちのごはん贈呈式西山動物園友の会が主催する恒例のイベント「動物たちのごはんを届けよう」が 11月1日(土)の11時より行われました。西山動物園友の会、鯖江地区青少年育成協議会、ふくいくらしの研究所、愛知教育大学、進徳幼稚園の園児のみなさんからサツマイモや柿などの動物の餌を 贈呈していただき、園長として鯖江市長が受け取りました。

贈呈式に引き続き、牧野市長を囲んで参加者の皆さんと記念撮影が行われました。また、園内では友の会サポーターのみなさんによる焼いも販売や グッズ販売が行われました。



シロテテナガザルのアイが旅立ちました

2014年10月

シロテテナガザルのアイが旅立ちましたシロテテナガザルのアイ(メス)が、10月1日に札幌市円山動物園に旅立ちました。 アイは、父親のテツと母親のミヨとの間に2009年8月に西山動物園で誕生しました。アイが体も大きくなり、親離れをする年齢になったことや、円山動物園がメスの導入を希望していたことから、 移動することになりました。 円山動物園では、オスのコタロー(2004年生れ)のお嫁さんになる予定で、お見合いの後に公開されることになっています。



ギンケイのオスが来園

2014年9月

ギンケイのオスが来園鯖江市西山動物園では、2014年にオスが死亡したことにより メスだけの展示となっていましたが、9月9日に横浜市立よこはま動物園からオス1羽が来園しました。



ナイトズーを開催

2014年8月

ナイトズーを開催夜の動物たちの生態を観察するイベント「ナイトズー」を 8月15日、16日、17日(15日のみ予約制)に開催しました。あいにくの雨でしたが、動物観察の後は参加者の皆さんと動物クイズを楽しみました。



フランソワルトンとシロテテナガザルの赤ちゃんの愛称を募集

2014年6月

フランソワルトン西山動物園では、飼育中のフランソワルトン(オナガザル科)のうち、 オス(シモン:1999年うまれ)とメス(テンノウジ:1996年うまれ)の間に、1月3日に赤ちゃんが1頭(オス1頭)生まれ順調に成育しています。また、シロテテナガザルのうち、オス(テツ:1982年うまれ)と メス(ミヨ:1993年うまれ)の間には、4月13日に赤ちゃんが1頭(オス1頭)生まれ順調に成育しています。

つきましては、このフランソワルトンの赤ちゃん(オス1頭)とシロテテナガザルの赤ちゃん(オス1頭)の愛称について市民に愛され親しまれるようにとの思いから下記のとおり公募します。



福知山市動物園でのレッサーパンダお披露目式

2014年5月

福知山市動物園でのレッサーパンダお披露目式5月2日、福知山市動物園で開催された「レッサーパンダお披露目式」にお招きいただきました。 福知山市においては、子どもたちの明るい笑顔を取り戻したいとのことから福知山市動物園の再整備をする計画が持ち上がり、レッサーパンダを新たに導入するため、飼育施設の整備や飼育方法・個体の導入などに ついて、国内でも有数の飼育実績を誇る鯖江市に、ぜひ協力して欲しいとのお話を頂きました。その後、福知山市役所関係者の方々に西山動物園の施設を見て頂き、また実際に
鯖江でレッサーパンダの飼育研修もしていただきました。

可愛らしいレッサーパンダを福知山市の方々にも見ていただくことができ嬉しい限りです。 今後は、一日も早くペア相手を見つけ、可愛らしい赤ちゃんが誕生することを期待したいと思います。 また、福知山市で飼育されている可愛いレッサーパンダたちが病気などせず、一日も長く生きるよう大切に飼育することが、我々、動物の命を預かる者の責務であると思っており、 動物園の職員をはじめ関係者の方々には、細心の「見守り」・「飼育」をお願いしてきました。鯖江市は福知山市の動物園に対して、花嫁さんのお仲人役など、今後とも引き続き協力して行きただきたいと思っております。



シロテテナガザルに赤ちゃんが生まれました 

2014年4月

シロテテナガザルに赤ちゃんが生まれましたシロテテナガザルのペアに4月13日、かわいい赤ちゃんが誕生し順調に成育しています。今回、繁殖したのは2002年3月に宝塚動植物園より来園したメスの「愛称、ミヨ:1993年1月9日うまれ」と、1993年10月に三島市立公園楽寿園から来園したオスの「愛称、テツ:1982年12月3日うまれ」です。 母親のミヨにとっては、今回が2004年・2007年・2009年・2011年に続いて5回目の出産です。赤ちゃんの体色は、親の茶色とは違いピンクに近い白色をしています。母親のミヨの胸に抱かれ寝ていることがほとんどです。まだ、餌は食べられないのでミルクを飲んでいます。



2013年生まれのレッサーパンダトリオがデビュー

2014年3月

2013年生まれのレッサーパンダトリオがデビュー2013年生まれのレッサーパンダの子どもミルキーに加え、同じく2013年に生まれた ライトとひかりを初公開し、パンダトリオとしてデビューしました。 ミルキーとは初顔合わせになったライトとひかりですが、初めから打ち解けあった様子で、子どもたちらしく元気に飛び回っていました。



レッサーパンダのミンファが神戸に旅立ちました

2014年3月

レッサーパンダのミンファが神戸に旅立ち3月10日に、レッサーパンダのミンファ(メス:7歳)が神戸市王子動物園に旅立ちました。 王子動物園では、お相手のガイア(オス:9歳)と繁殖に取り組むことになります。ミンファは、2008年に動物園を飛び出して冒険したパンダとしての知名度や、西山動物園歴代のレッサーパンダの中でも上位に入るほどの美形のパンダとして、 多くの来園者に愛されました。新天地での活躍を願って職員一同が見送りました。



西山動物園で「ひな祭り!」ミンファお見送りの集い

2014年3月

ミンファお見送りの集い レッサーパンダのミンファ(メス:7歳)が神戸市王子動物園で飼育しているガイア(オス:9歳)との繁殖に取り組むこととなり引越しすることに。元気で活躍することを願って2014年3月2日(日)の午前10時30分からお見送りの集いを開催しました。 お抹茶茶わんでお手前体験やミンファとの想い出トーク(飼育職員のおはなし)、飼育係さんに聞いてみよう!(来園者のみなさんの質問に答えます)、ミンファと家族の写真の展示、ミンファの
応援団員になろう(みんなで応援団員の証を作りました)などの イベントが
行われ、ミンファの活躍を願って来園者の皆さんとお見送りをしました。



レッサーパンダのチャーミンが旭山動物園に旅立ちました

2014年2月

レッサーパンダのチャーミンが旭山動物園に旅立ち鯖江市西山動物園の人気者レッサーパンダのチャーミン (オス)が、2月3日の早朝に旭川市旭山動物園に旅立ちました。チャーミンが旭川で無事繁殖ができるよう見守って下さい。

チャーミンは、2011年7月17日生まれ。チャタ(父親)とミンファ(母親)の3番目の子どもです。体格は大きく、Red Pandaにふさわしい赤茶色の毛で、毛並みもふかふか、とても立派なレッサーパンダです。 眉のくま取りなど目元はお母さんに似ています。性格は慎重で周りの様子をよく観察しながら思慮深く行動します。好きな食べ物はサツマイモ・バナナ・カキなどフルーツ大好きスイーツ系男子です。 特技は前転と、ペットボトル転がしです。西山動物園では、チャーミンが適齢期になりお嫁さんを探していたところ、国内のレッサーパンダ繁殖計画により、 昨年来日した旭川市旭山動物園のユーユー(渝渝:2011年5月23日中国の重慶動物園生まれ2013年7月10日旭山動物園へ移動)と婚約することとなりました。



フランソワルトンに赤ちゃんが生まれました

2014年1月

フランソワルトンの赤ちゃんが誕生鯖江市西山動物園で飼育しているフランソワルトンが1月3日に1頭の赤ちゃんを出産しました。 母親は天王寺(17歳)で、7回目の出産です。赤ちゃんは母親のおなかにしっかりつかまっているため、今のところ性別は不明です。赤ちゃんの大きさは、推定で体長22cm、尾長35cm、体重は450g程度です。 フランソワルトンの赤ちゃんの体色は、親とは異なり黄金色をしています。黄金色の期間はおよそ3ヶ月程度で、その後は徐々に親と同じく黒く変化していきます。西山動物園のフランソワルトンは、今回の誕生で5頭になりました。



ボリビアリスザル3頭が和歌山公園へ旅立ちました

2014年1月

ボリビアリスザル3頭が和歌山公園へ旅立ち鯖江市西山動物園で飼育しているボリビアリスザルの子ども3頭(2011年、2012年生まれ)を 貸し出しをすることになり、1月14日の10時頃に旅立ちました。 今回の貸し出しは、種の保存を目的としており、西山動物園でこのまま大きくなると近親交配や闘争の恐れがあるため、個体の導入を希望していた 和歌山公園動物園に貸し出すこととなりました。西山動物園では12頭のボリビアリスザルを飼育しておりますが、今回の移動で9頭となりました。



西山動物園新春企画「春から縁起がいいね!」を開催しました

2014年1月

新春企画「春から縁起がいいね!西山動物園では、来園者の少ない冬の動物園で家族や友達と楽しく過ごしてもらえるよう、婚約の決まったチャーミンの「お福わけ」イベントを1月5日(日)の午後1時から開催しました。 文殊天神米生産の会と西山動物園友の会の皆さんにご協力をいただき、「北野天満宮でお払いした文殊天神米」と「特製チャーミンポストカード」を先着100名に無料配布を実施しました。また、北海道の旭山動物園行きが決まったチャーミンの婚約を祝って、参加者の皆さん
と一緒にデコレーションした特製ケーキをチャーミンに プレゼントしたり、笹の
葉のブーケトスを使った参加者プレゼントなどの企画を行いました。




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