鯖江市西山動物園

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2012年 ニュース 

友の会イベント「ごはんを届けよう」と愛称命名者の表彰式を行いました

2012年10月

友の会イベント「ごはんを届けよう」と愛称命名者の表彰式西山動物園友の会が主催する恒例のイベント「動物たちのごはんを届けよう」が10月21日(日)の11時より園内で行われました。友の会や鯖江地区青少年育成協議会、ふくいくらしの研究所のみなさんから、 サツマイモなどの動物の餌を贈呈していただき、鯖江市長が受け取りました。

贈呈式に引き続き、レッサーパンダとシロテテナガザルの赤ちゃんの愛称表彰式が行われ、命名者の皆さんに鯖江市長から賞状と賞品が贈られました。終了後、レッサーパンダの赤ちゃんと命名者との記念
撮影も行われ、 大いに賑わいました。



レッサーパンダとテナガザルの赤ちゃんの愛称が決定 

2012年9月

西山動物園で7月8日に誕生したレッサーパンダのオスの赤ちゃん1頭と2011年に誕生したシロテテナガザルのメスの赤ちゃん1頭の愛称を募集したところ、全部で85点の応募がありました。9月26日(水)に開かれた愛称選考会において、赤ちゃんの愛称が決まりました。 レッサーパンダの赤ちゃんは「ソウソウ」、テナガザルの赤ちゃんは「ユウ」です。


レッサーパンダの赤ちゃんの人工哺育について

2012年9月

レッサーパンダの赤ちゃんの人工哺育7月8日に誕生したレッサーパンダの赤ちゃん1頭について、これまで母親のミンファの元で成育してきましたが、9月初旬、赤ちゃんの尾の脱毛がひどく、傷があることに気づき様子をみてきましたが、 良くなる兆しがみられず、傷の原因として母親の過剰な毛づくろいが考えられたため、9月12日に人工哺育に切り替えて職員が交替で授乳等を行いながら順調に育っています。

西山動物園でレッサーパンダの人工哺育を行ったのは、1993年に生まれた赤ちゃんに行って以降、2度目となります。



レッサーパンダのタカシが死亡しました

2012年9月

レッサーパンダのタカシが死亡西山動物園で飼育していたオスのレッサーパンダのタカシが9月7日の朝に死亡を確認しました。8月初旬から体調が悪化し、治療と介護に努めてきましたが、 回復が見られませんでした。死因は加齢による衰弱死で、年齢は19歳でした。

タカシは西山動物園にて1993年7月に誕生し、温厚な性格とオスらしい体格で来園者の人気を集め、カレンダーや広報のモデルにもなりました。特に去年、死んだヒサシ(1993年生まれのオス)とは、兄弟のように仲良く、 じゃれあう姿が来園者に喜ばれました。晩年は、非公開施設にてのんびりと暮らしていました。



ナイトズーを開催しました

2012年8月

ナイトズーを開催8月10日から12日の3日間に、西山動物園で「ナイトズー」と称し、夜の動物たちの生態を観察しようというイベントが行われ、延べ400人の来場者の参加がありました。レッサーパンダやシロテテナガザルなど、普段は見ることができない動物たちの様子を飼育係の解説付きで見てまわったり、 スクリーンを使って学習会を行うなど、夜の動物園を楽しんでいただきました。



レッサーパンダの赤ちゃん誕生について

2012年7月

レッサーパンダの赤ちゃん誕生飼育中のレッサーパンダのうち、オスのチャタとメスのミンファに、7月8日の夕方17時頃、オスの赤ちゃんが1頭生まれ順調に育っています。母親のミンファにとっては、一昨年2頭、昨年1頭を出産しており、 今回が3回目の子育てとなります。

当面は母子ともに非公開になりますので、ご了承ください。公開が決定しましたら報告いたします。また、愛称については9月1日から公募する予定です。



ボリビアリスザルに赤ちゃん誕生

2012年6月

ボリビアリスザルに赤ちゃん誕生当園で飼育しているボリビアリスザルに、6月11日の朝、赤ちゃんの誕生が確認され、順調に成育しています。母親は今回が初めての出産で、赤ちゃんの性別は母ザルの背中にしっかりついているため、今のところ確認できません。現在、当園では10頭のボリビアリスザルが飼育されており、 今回の誕生で11頭になりました。



レッサーパンダのミンミンが旅立ちました

2012年4月

レッサーパンダのミンミンが旅立ちレッサーパンダのメス、ミンミンが4月23日の11時頃に、輸送車両に乗って「とくしま動物園」に旅立ちました。

ミンミンは、西山動物園で2010年6月にミンファとチャタとの間に誕生しました。レッサーパンダの中でも美人なことで有名な、母親であるミンファゆずりの綺麗な毛並みをしています。とくしま動物園では、オスの個体とペアとして今後、繁殖を試みる予定となっています。



レッサーパンダのシュンシュンが元気に帰ってきました

2012年4月

レッサーパンダのシュンシュンが元気に帰ってきました東京都多摩動物公園に、繁殖を目的に3ヶ月の期間限定で貸し出していたオスのレッサーパンダのシュンシュンが、予定通り15時頃に帰還しました。さっそく外の運動場に放すと、 のびのびと動き回り、飼育員からもらったリンゴをおいしそうに食べていました。おかえりなさい。お役目ごくろうさまでした。



レッサーパンダのシュンシュンが里帰りをします

2012年4月

レッサーパンダのオス、シュンシュンが2012年1月13日から東京都多摩動物公園に繁殖計画により貸し出していましたが、相手のメスとの間で交尾が確認され、繁殖期が終了したことにより、当初の計画通り当園に4月18日(水)に里帰りすることになりました。


レッサーパンダのチャチャが死亡しました

2012年4月

レッサーパンダのチャチャが死亡メスのレッサーパンダ、愛称「チャチャ」が4月7日の朝に死亡しました。年齢は14歳10ヶ月でした。死因は、加齢により免疫力が下がったことによる敗血症と思われます。チャチャは、長崎バイオパークで1997年6月に誕生し、 1999年に西山動物園に来園しました。2000年から2008年にかけて計8頭を出産、5頭が成育(3頭が死産)し、孫も含め日本中の動物園で活躍しています。

大きくまん丸な目が特徴で可愛らしく、多くの来園者に愛されました。
長い間お疲れ様でした。安らかに眠ってください。



レッサーパンダの「ファファ」が出発しました

2012年2月

レッサーパンダの「ファファ」が出発川崎市夢見ヶ崎動物公園に婿入りすることになったレッサーパンダの「ファファ」が、17日の16時30分に動物輸送業者の車両に乗って西山動物園を旅立ちました。

いつもはのんびり屋さんの「ファファ」も移動に興奮した様子を見せていましたが、無事に車両に移動することができました。夢見ヶ崎動物公園では、相手の「アンアン」と1日でも早く仲が良くなり、かわいい赤ちゃんが誕生することを期待しています。



レッサーパンダの「ファファ」が旅立ちます

2012年2月

レッサーパンダの「ファファ」が旅立ち西山動物園で2004年より飼育しているレッサーパンダのオス「ファファ」が、川崎市夢見ヶ崎動物公園に旅立つことになりました。レッサーパンダ国内血統登録者による繁殖計画によって、「ファファ」を川崎市夢見ヶ崎動物公園に移動し、 同園で飼育中のメスとペアとして繁殖を進める案が作成され、貸し出すことになりました。

「ファファ」は2010年に西山動物園で誕生、愛称は公募により名付けられました。体が大きく、色が薄いのが特徴です。性格はおとなしく、のんびり屋さんです。かわいい赤ちゃんの誕生を期待しています。



レッサーパンダの「シュンシュン」が他園館に移動します

2012年1月

レッサーパンダの「シュンシュン」が他園館に移動します西山動物園で2004年より飼育しているレッサーパンダのオス「シュンシュン」が、繁殖のため東京都多摩動物公園に期間限定で移動することになりました。

「シュンシュン」と多摩動物公園で飼育中のメス「カグヤ」をペアとして繁殖を試みる計画案に従い、貸し出すことになりました。今回は、繁殖期に限定した試みで、期間が過ぎれば当園に返却される予定です。「シュンシュン」は2001年にひらかたパークで誕生し、 2004年に来園。繁殖実績が豊富なオスです。




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