鯖江市西山動物園

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2011年 ニュース

シロテテナガザルの赤ちゃんが誕生

2011年11月

シロテテナガザルの赤ちゃんが誕生西山動物園で飼育中のシロテテナガザルに、11月12日の朝、赤ちゃんの誕生が確認され、 順調に育っています。

父親はテツ、母親はミヨで、ミヨにとっては今回が4回目の出産です。赤ちゃんの大きさは体長18センチほどで、母親に抱かれ寝ていることが多いですが、時折、大きな黒い目を開けています。性別はまだ不明です。



レッサーパンダの赤ちゃんの愛称表彰式が行われました

2011年11月

レッサーパンダの赤ちゃんの愛称表彰式7月17日に誕生したレッサーパンダの赤ちゃんの愛称を公募し、604点の応募がありました。10月31日に愛称選考会が行われ、愛称が「チャーミン」に決定しました。11月13日に愛称表彰式が行われ、最優秀賞に輝いた佐々木亮真さん(越前市)を始め、優秀賞の10名の命名者の方々に牧野市長より表彰状と賞品が手渡されました。 また、第36回動物愛護に関する標語コンクールにおいて金賞に輝いた、鈴木仁子さん(鯖江市)の表彰が行われました。



西山動物園将来構想検討委員会について

2011年10月

鯖江市では、「動物園の施設・運営計画に関すること」、「その他動物園の今後のあり方に関することなど」西山動物園の将来について、これまで以上に市民に開かれ、楽しく、人に優しい空間とするため、西山動物園将来構想検討委員会を2ヵ年計画で開催し、 平成24年度中に報告書としてまとめることになりました。


「動物たちのごはんを届けよう」のイベントが開催されました

2011年10月

「動物たちのごはんを届けよう」のイベントが開催飼育中のレッサーパンダのうち、オスのチャタとメスのミンファのペアに、7月17日の朝、赤ちゃんが1頭(性別はオス)生まれ順調に育っています。母親のミンファにとっては、昨年2頭を出産しており今回が2回目の子育てとなります。母子ともに当面は非公開での飼育となり、 一般公開は赤ちゃんが歩きまわれるようになる10月上旬を予定しています。また、赤ちゃんの愛称も公開に合わせて公募する予定です。



レッサーパンダの赤ちゃんが誕生

2011年8月

レッサーパンダの赤ちゃんが誕生飼育中のレッサーパンダのうち、オスのチャタとメスのミンファのペアに、7月17日の朝、 赤ちゃんが1頭(性別はオス)生まれ順調に育っています。母親のミンファにとっては、昨年2頭を出産しており今回が2回目の子育てとなります。母子ともに当面は非公開での飼育となり、 一般公開は赤ちゃんが歩きまわれるようになる10月上旬を予定しています。また、赤ちゃんの愛称も公開に合わせて公募する予定です。



レッサーパンダのオス、ヒサシが死亡

2011年8月

レッサーパンダのオス、ヒサシが死亡飼育中のレッサーパンダのうち、西山動物園生まれのヒサシ(オス)が8月29日の朝に死亡しました。年齢は18歳でした。ヒサシは、1993年6月に西山動物園生まれの第1号であるリンリンが出産し誕生しましたが、リンリンが育児放棄をしたため、飼育係により人工保育によって育てられました。国内における人工保育としては2例目の成功であり、人工保育として最年長の記録を更新中でした。若い頃は、同い年のタカシと兄弟のようにはしゃぐ姿が来園者の人気を集め、 西山動物園カレンダーのモデルにもなりました。2002年には、ララとの間に子どもを1頭もうけました。

老年は非公開施設にて、相方のタカシとのんびりと過ごしていました。最近は高齢により寝ていることが多くなりましたが、食欲もあり前日までは変わった様子はありませんでした。しかし、28日の朝に倒れているのを発見し、介護に努めましたが症状に好転が見られず、 29日の8時36分に飼育係に看取られながら息を引き取りました。死因は検査の結果、老衰との判断でした。



ボリビアリスザルに赤ちゃん誕生

2011年6月

ボリビアリスザルに赤ちゃん誕生飼育しているボリビアリスザルに、6月15日の朝、赤ちゃんの誕生が確認され、順調に成育しています。

母親は、はっち5歳です。母親のはっちにとっては、今回の出産が3回目となりますが前回の2回の出産は失敗しており、今回が始めての出産成功です。赤ん坊は母ザルの背中にしっかりついているため、今のところ性別は不明です。赤ちゃんの体色は、親と同じ黄色い体の色をしています。現在、西山動物園では10頭のボリビアリスザルが飼育されており、 今回の誕生で11頭となります。



レッサーパンダの「来来・ライライ」が旅立ちました

2011年6月

レッサーパンダの「来来・ライライ」が旅立ちました西山動物園で2008年に誕生したレッサーパンダのオス、「来来・ライライ」が6月3日の夕方に埼玉県の東武動物公園に旅立ちました。

ライライは、シュンシュンとチャチャとの間に誕生し、近年は非公開施設で飼育していました。東武動物公園では、メスとペアを組ませ、来年の7月頃の繁殖を目指すことになっています。赤ちゃんの体色は、親と同じような黄色い色をしています。 赤ちゃんは、今後数ヶ月間は母親の背中に掴まり母乳だけで育ち、その後、徐々に母親の背中から降りて歩き回るようになるとともに、餌も食べるようになっていきます。



メスのタンチョウが来園し、一般公開を開始 

2011年4月

メスのタンチョウが来園し、一般公開を開始岡山県自然保護センターから、タンチョウのメス1羽(愛称ツキ)が3月31日に来園し、4月1日より一般公開を開始しました。西山動物園では、昨年の8月にメスの京京(ジンジン)が死亡し、オス1羽のみの飼育となっており、新たに他園館からメスの導入を検討していました。当面は綱を隔てて、それぞれ1羽で飼育を行い、様子を見て同居させる予定です。



東北地方太平洋沖地震に関して 2011年3月

2011年3月

3月11日の宮城県三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、 深くお悔やみを申し上げます。昨年の12月に、当園より仙台市八木山動物公園に旅立った、レッサーパンダのメス、シュララを含む飼育動物に関して、無事に過ごしているという報告を受けている状況です。



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