飼い主のいない猫にエサを与えることについて
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最終更新日:2019年3月13日
お腹を減らした飼い主のいない猫にエサをあげる気持ち、人間として大切なことの一つだと思います。
しかし、ちょっと待ってください。
決まった飼い主のいない猫は、
・いろいろな場所で尿・糞をする
・ごみ置き場を散らかす
・家の中に侵入して食べ物をとる
・車に傷をつける
など、多大な迷惑を周りの人々に与えてしまいます。
また・・・
・エサを求めて他からも猫が集まる
・避妊・去勢手術をしていない
・他人の敷地で子猫を産む
ことから、飼い主のいない猫はますます増えて手に負えなくなり被害や迷惑もさらに大きくなります。
もし、飼い主のいない猫にエサをあげるなら、自分がその猫の飼い主であることを自覚し、責任をもって、他人に迷惑をかけないように飼育しなければなりません。
近年、増えすぎた飼い主のいない猫(子猫)が福井県動物愛護管理支援センターに持ち込まれるケースが多くあります。
大切な動物の命を守り、不幸な動物たちを増やさないためにも、適切な飼養をお願いいたします。
人とペットが共生できるよう、住民のみなさまのご協力をお願いいたします。
お問い合わせ
このページは、環境政策課が担当しています。
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環境推進グループ
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