藤岡陽子講演会 私が小説を書く理由~福井で見た景色~
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最終更新日:2025年8月14日
令和7年9月6日(土曜日)に、福井に眼鏡産業を導入し「メガネの聖地」のきっかけを作った増永兄弟と五左衛門の妻むめの苦悩を描いた小説『おしょりん』の著者、藤岡陽子さんの講演会を開催します。
2016年に刊行された『おしょりん』は、福井の地に根差した熱い物語として多くの読者の心を打ちました。
今回の講演会では、藤岡さんが福井で見た景色がどのように小説を書き上げるきっかけになったのかについて、お話しいただきます。
また、講演会前には、「第9回さばえ近松文学賞~それでもヒトは恋をする~」の入賞作品発表会も行います。
藤岡陽子さんの講演と文学賞発表、この二つの機会にぜひおそろいでお越しください。
日程
🌟開催日
・令和7年9月6日(土曜日)
🌟スケジュール
・15時00分~15時30分:第9回さばえ近松文学賞入賞作品 発表
・15時30分~17時00分:藤岡陽子 講演会
🌟会場
・立待公民館 2階多目的ホール
・住所:鯖江市杉本町702-2
🌟入場料
・無料
🌟お問い合わせ先
・立待公民館 電話:0778-51-3376
小説家 藤岡陽子(ふじおかようこ)さんについて
京都市生まれ。2009年『いつまでも白い羽根』で作家デビュー。
2021年『メイド・イン京都』(朝日新聞出版)で京都本大賞を受賞。
福井を世界的なめがね産業に変えた増永兄弟を描いた作品である「おしょりん」(2016 年刊行ポプラ社)は、2023年に映画化し全国公開されました。
2023年『リラの花咲くけものみち』(光文社)で、第7回未来屋小説大賞を受賞。
また、2024年に第45 回吉川英治文学新人賞を受賞。2025年にNHK土曜ドラマとして放送されました。さばえ近松文学賞では、特別審査員を務められています。
主催
主催:鯖江市西部地区公民館(立待公民館・吉川公民館・豊公民館)
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お問い合わせ
このページは、立待公民館が担当しています。
〒916-0005 鯖江市杉本町702番地2
TEL:0778-51-3376
FAX:0778-51-8416