"梵"DE楽しむ立待月観月の夕べ2025 開催のお知らせ
ページ番号:623-912-194
最終更新日:2025年8月10日
実施について
"梵"DE楽しむ立待月観月の夕べ2025は、予定通り開催します。
ただし、以下のイベントは会場変更などありましたのでお間違えのないようお越しください。
【18時45分~20時00分】二十五絃箏&ヴァイオリンコンサートは、旧JA鯖江北支店2階和室 と会場変更となりました。
【19時30分~20時15分】 天体望遠鏡で立待月観測会は、中止です
立待月
満月から2日後の月で十七夜(じゅうしちや)とも称されます。
この名称は、満月の後の夜が更けるまで月が昇るのを静かに待つ風情から生まれました。
立待月の姿は、夜空に静かに昇る月を待つ
古の日本人の情景を思い起こさせ、
月を愛でる文化の深さを物語っています。
今年の8月10日は、立待月の日。
19時34分に立待月が昇り始めます。
コンサートを聴きながらお待ち下さい。
今年は、鯖江市制70周年、そして松平昌親公の吉江藩主就任(吉江藩成立)から380年という、記念すべき年です。
イベント内容
「近松わくわく講座」:近松作品を講師と一緒に読む「近松わくわく講座」も開催します。
屋台・マルシェ:地域の団体の皆さんによる屋台やマルシェが並びます。
竹灯籠で幻想的な空間を演出:会場は、温かい光を放つ竹灯籠で彩られ、幻想的な雰囲気に醸し出します。
日本酒「梵」の無料試飲:鯖江の銘酒「梵」を無料で試飲できます。
記念コンサート:二十五絃箏奏者の喜羽美帆さんと、ヴァイオリニストの入山ひとみさんによる記念コンサートを開催します。
天体観測会:天体望遠鏡を使って、美しい「立待月」を観測できる貴重な体験もできます。
フィナーレは打ち上げ花火:祭りの最後は、記念の年にちなんで380発の花火が夜空を彩ります。
この特別な年に、皆さまと一緒に近松の里を盛り上げられることを楽しみにしています。
ぜひ、ご家族やご友人と一緒にお越しください!
吉江藩の成立と松平昌親(まつだいら まさちか)公
1645年、福井藩三代藩主・松平忠昌の逝去に伴い、その子である松平昌親 公が2万5千石を分与され、ここに吉江藩が誕生しました。
注目すべき点として、浄瑠璃作家・近松門左衛門の父である杉森信義も、吉江藩の家臣であったことです。
その後、松平昌親公は吉江藩主としてだけでなく、福井藩の五代、七代藩主も務めました。
開催日
令和7年8月10日(日曜日)
スケジュール
【15時30分~17時00分】 近松わくわく講座 『曽我五人兄弟』を読む
- 講師:三好修一郎 福井大学名誉教授
- 会場:立待公民館 1階研修室1
近松わくわく講座以降の会場は以下の通りです。
【晴れの場合】
- 旧JA鯖江北支店 駐車場
- 住所:鯖江市杉本町8-3-1
【18時00分~20時00分】 屋台・マルシェ
【18時30分~18時45分】 “梵”無料で試飲できます。竹灯篭点灯
【18時45分~20時00分】 二十五絃箏(喜羽美帆)&ヴァイオリン(入山ひとみ)コンサート
- テーマ:月夜を楽しみに待つ。月の満ちるのを指折り数えながら待つ。人の気持ちの満ちるのを待つ。「月待ちて」は、さまざまな「満ちていく」思いを現すイメージです。
- 小雨時 会場:旧JA鯖江北支店2階和室
- 花火が中止の場合の会場:立待公民館 講堂
【20時00分~20時10分】 「立待月」ライジングカウントダウン
【20時00分~20時15分】 “梵”無料で試飲できます。
【19時30分~20時15分】 天体望遠鏡で立待月観測会 中止
- 申込み不要
- 指導者サポートあり
- 雨天中止
【20時15分~20時30分】 吉江藩主松平昌親公藩主 就任 380年記念380発の花火打上げ
- 小雨決行・大雨強風の場合は、開催を延期し、10月4日(土曜日)に実施。
駐車場
- 弓道場駐車場
- 杉本天満神社
- 立待小学校
- 立待公民館
飲酒運転
他の参加者のご迷惑になりますので厳に慎んで下さい
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは、立待公民館が担当しています。
〒916-0005 鯖江市杉本町702番地2
TEL:0778-51-3376
FAX:0778-51-8416