7月21日（火曜日）は「ご近所の底力」と題し地域支えあい推進員の末吉清春氏にお話しいただきました。
75歳以上の高齢者人口が爆発的に増加し、16才から64歳までの働き手（担い手）が減少する2025年問題や、介護保険サービス提供の仕組みの変更について、また地域支えあい推進員の地域での役割など、少々難しい話もありましたが、講座生の皆さんは真剣に聞いておられました。

後半には市長寿福祉課の職員さんによる助け合いのカードゲームを体験しました。「買い物」「草むしり」「家具の移動」など、カードには普段の生活で困りがちなことが書かれています。その中から自分が困っていることを選び、その困っていることを助けてくれる人を探し、みんなで困っていることを助け合っていくことの大切さを学びました。

参加された方の感想
・自分が人のためにできることが少ないことがわかった。元気でいたい。
・助け合うことが大切。自分のできることは手伝ってあげる。
・町内の老人と若人とのつながりで助け合うとよい。老人は子どもたちを、若人は老人を見守り、助ける。