鯖江百景ボリューム2
ページ番号:927-125-795
最終更新日:2017年3月24日
番号:11
名称:本山誠照寺
眺める場所:山門前、境内、西山公園から
真宗誠照寺派の本山で、鎌倉時代に現在地に寺域を定めたと伝えられています。写真の江戸時代中期建築の四足門は、越前の近世寺社建築を代表するもので、長時間見ていても飽きないことから「日暮らしの門」とも言われています。また、御影堂・阿弥陀堂の大きな瓦屋根は、門前町から発達した鯖江の原風景となっています。四足門と鐘楼は鯖江市指定文化財となっています。
番号:12
名称:旧瓜生家住宅と烏ヶ森社叢
眺める場所:住宅前から社叢内
神明社の社叢である烏ヶ森は、約2.4ヘクタールの自然林で、市街地の中とは思えないうっそうとした景観が心を癒してくれます。その一角にある茅葺民家「旧瓜生家住宅」は江戸時代前期の建築で、社叢に溶け込んで我々が忘れかけている日本人としての完成を蘇らせてくれます。歴史を感じる静かなたたずまいの美しい場所です。旧瓜生家住宅は国重要文化財に、神明社の神明社中雀門は福井県指定文化財に、そして烏ヶ森社叢は鯖江市指定文化財にそれぞれ指定されています。
番号:13
名称:下新庄町の剣神社
眺める場所:参道から
境内入口には2つの鳥居、奥には庭園が設置されています。この石畳の参道は150メートル以上もの奥行があります。境内は手入れが行き届き、静寂で荘厳な雰囲気です。
番号:14
名称:河和田町漆器神社参道からの景観
眺める場所:参道から街並みを望む
高台にある神社へ向かう参道から眺める景観は、伝統工芸の街らしさを醸し出しており、都市化が著しい昨今にとっては価値のある日本のふるさと的景観です。
番号:15
名称:吉江町の七曲り
眺める場所:通りから
吉江町界隈は、江戸時代前期に存在した「吉江藩」の面影を今に伝えています。城下町の防御上、道路をわざと曲げたため七曲がりと呼ばれ、旧家の古風な塀垣が当時を偲ばせます。かの、近松門左衛門も幼少期を吉江藩で過ごしており、この辺りを散策したと思われます。
番号:16
名称:西山公園
眺める場所:嚮陽庭園から望む西山橋、噴水前広場、園路から望むお祭り広場
約50,000株が咲き乱れる日本海側随一のつつじの名勝。毎年5月上旬には「つつじまつり」、11月上旬には「もみじまつり」が行われ多くの人で賑わいます。また、嚮陽庭園、噴水前広場、芝生広場など素晴らしい景観が楽しめます。展望台からは鯖江市街地はもちろん、遠く白山連峰の眺望も楽しめます。
番号:17
名称:うるしの里通り
眺める場所:鯖江市川島町付近から
鯖江から河和田に向かう「うるしの里通り」は、東西にまっすぐに延び、田んぼや山々の風景が心を和ませてくれます。街路樹はうるしの木とはいきませんが、ハナミズキが紅葉して、うるし街道と呼びたくなるような美しさです。
番号:18
名称:福井高専進入路
眺める場所:通りから
道路に沿って高くそびえるポプラ並木の景観が大変素晴らしく、学校の通学路、また散策路として市民に親しまれています。
番号:19
名称:旧鯖浦線と駅舎跡
眺める場所:旧平井駅跡
鯖浦線(せいほせん)は、鯖江と越前海岸の四ヶ浦を結ぶことを計画して名づけられました。大正15年に営業を開始しましたが、昭和48年に廃線となり、現在は自転車および歩行者用道路として子供たちの通学路にもなっています。駅舎跡に植えられ大きく成長した桜が時の流れを感じさせてくれます。
番号:20
名称:嚮陽会館周辺
眺める場所:付近から
嚮陽会館は、西山公園の一角にあります。周辺に緑をふんだんに取り入れ、ゆったりとした雰囲気を創り出しています。また、公園と道路の歩道が一体的に整備され、広い歩行空間が提供されています。歩道からも嚮陽会館の庭の眺めを楽しむことができます。
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