- ホーム
- さばかん(SABACAN SABAE)鯖江観光公式サイト
- 特集一覧
- パワースポット紹介
特集
旧北陸道の要所として古くから栄えたさばえに伝わる パワースポット
浄土真宗・誠照寺の門前町として栄えた鯖江。今もなお、神社仏閣が多く存在し、数々の伝説や言い伝えが残っています。伝統ある鯖江のまちで、恋愛や長寿など願いを叶えるパワースポットを紹介します。また、新しいパワースポットも登場していますよ!!
西山公園の中の、鯖江市内を見晴らせる広場にある「結びのチャイム」。このチャイムは、鳴らすと幸せに結ばれると言われており、カップルに人気のスポット。
旧北陸道沿い、公園口商店街から西山公園に上る角に寝姿の地蔵があります。碑には「緑ある衆生は踏めとつたふる地蔵橋…」とあり、地蔵を踏むと災難よけになると言い伝えられています。
さらに、ハート型の「愛のピース」を結びのチャイムに結び付けて絆を深めましょう。この「愛のピース」は、日本一を誇る鯖江のめがね製造技術で作られている"チタン"製で、半永久的に錆びたり色あせることのない素材です。
中道院にて毎年2月20日と3月2日に行われ大勢の人で賑わいます。「すりばちやいと」とは、元三大師が悪病に苦しむ庶民を助けようと始めた加持祈祷で、頭にかぶる護摩炉がすりばちに似ていることからこう呼ばれています。頭痛など諸病に効果があり、最近では頭が良くなると受験生の参拝も目立ちます。
さばえの街なか古町商店街の真ん中に位置する古町公園に、ちいさなお地蔵さんがあります。清らかな水を三度、お地蔵さんにお掛けすると願いが叶うと言い伝えられる「願掛け地蔵」さんです。遠く三峯山麗から貰い請けここに安置されたそうです。
西山公園内、展望台へ上る遊歩道沿いに、総延長およそ300メートルにわたって約400基の石像が並んでいます。これは、地元彫刻家の指導の下、様々な人がそれぞれの思いをこめて彫り上げたもので、石像のならんで立つ道は「祈りの道」と呼ばれています。
三峯城山を登っていったところにある大銀杏の木。地元の人たちには、「乳授けの大銀杏」と呼ばれています。「泰澄大師の母親が夢のお告げでこのイチョウの樹皮をもらい受け煎じて飲んだら乳が出るようになった」と言い伝えられています。
春慶寺山麗にあるお清水で、人形浄瑠璃作家の近松門左衛門が幼少期を過ごした鯖江吉江藩のお泉水として利用されていました。昔から健康長寿の水として親しまれています。
聖徳太子のおじいさんと言われる継体天皇が水源を求めて訪れたと伝わるこの谷の清水は、昔からおいしい水と住民から利用されてきました。あたりは、背の高い木々に囲まれて深呼吸するととっても気持ちいいです。
まぼろしの村三峯をめざす林道の途中に「いぼ落としの岩」と呼ばれる大岩があります。岩の上部にある穴に溜まっている水をいぼにつけると治るとか。さらに奥に進むとあるのが、「刀那(とな)の滝」で、大正14年の滝開き以来、たくさんの村人に安らぎを与えてきました。
河和田の山道を300メートルほど登ったところにある湧き水で、岩から湧き出ていることから、地元の人から岩清水と呼ばれています。水質が良く、どんな日も濁らず、枯れたことがないと、古くから延命長寿の水として飲まれてきました。
定次町にあるお清水で、昔は主に農業用水として利用されていました。「ふくいのおいしい水」にも認定され、口当たりがやわらかいのが特徴で、地域住民らに親しまれています。
長泉寺町1丁目、旧北陸道沿いの西側に歯塚と呼ばれる小さいお堂があります。「箸塚」ともいい、毎日使用した箸を供えると歯の痛みが治まると言い伝えられています。
上戸口町にあるお清水で、三峯山の山麓の恵みがたっぷりです。「ふくいのおいしい水」にも認定されています。