「容器包装プラスチック」と「製品プラスチック」の違いが分かりにくいという質問をよく受けます。
そこで、「容器包装プラスチック」と「製品プラスチック」の違いを分かりやすく解説します。

お金で買った商品（食べ物や洗剤など）が入っている「容器」や「包装」用のプラスチック。
商品を使い切ると不要になる容器や商品の梱包用のナイロンなど。

・魚や肉の梱包用のナイロン、野菜のネット
・きれいな納豆の容器
・洗剤の容器、フタ
・菓子類やパン類の袋
・調味料の袋や容器、フタ
・ビニール袋ナイロン袋、商品のラベル
・化粧品のプラスチックの容器
・お惣菜や弁当、カップ麺の容器やトレー
・ペットボトルのラベルとキャップ
・発泡スチロールやナイロンの緩衝材

製品そのものをお金で買っているもの。製品そのものが商品。
壊れるまで使い続けることができるもの。
（プラスチックで作られたバケツやスプーン、ケースなど）

・CD、レコードとCDケース
・プラスチック製の灯油ポンプと半分に切断した灯油のタンク
・ストロー、プラスチックのコップ、配布されるスプーンやフォーク
・プラスチック製のハンガー
・タッパーやクリアファイル、ボールペンの本体のみ
・ホースのノズルとリール
・歯ブラシやプラスチック製の掃除用ブラシ
・プラスチックのボトル
・金具を取った洗濯バサミ
・きれいなトロ箱、プラケース

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