近松の世界観を感じれる「たちまち近松まつりと立待文化祭」が開催しました。
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最終更新日:2023年11月27日
第26回を迎えたたちまち近松まつりが、9月30日(土曜日)と10月1日(日曜日)に開催しました。
今年は、少しでもコロナ前のお祭りの状態に近づけるため野外ではみんなで踊ろう近松音頭や史跡めぐりに登場した甲冑隊のエイエイオーの掛け声、各団体による模擬店や親子もちつき体験など賑わい、館内では、人形浄瑠璃やさばえ近松文学賞の表彰式、近松の作品の心中シーンを表現するフラメンコ上演で、両日まつり一色に染まり活気づいた日となりました。
オープニングは立待小学校吹奏楽部の演奏
鯖江人形浄瑠璃 「近松座」
鯖江人形浄瑠璃 「近松座」
子ども文楽の皆さん
文化祭は、文化講座生の日頃の練習の成果を発表する場でもあります
近松3作品の心中シーンをフラメンコで情熱的に上演
公民館講座生の子どもフラメンコ教室の皆さん
会場内で、はしゃぐ子どもたちや、楽しむ人々や役員の方を見ていると、忘れかけていたお祭りの雰囲気が少しずつ戻ってきたことを 実感していたようでした。
また、フラメンコダンサーの鍵田真由美・佐藤浩希舞踊団の皆さんが近松3作品の心中シーンを情熱的に演じ迫力ある舞台を見せていただけました。
中央中学校美術部によるライブペイティング
小さな子どもたちも挑戦!
親子で餅つき体験
子どもたちを乗せてミニ電車を出発!
近松門左衛門の関連した場所を巡るウォーキングも開催
みんな踊るよ 近松ヨイヤッサー
ちかもんくんと甲冑隊と一緒に記念写真撮影
たちまち近松人形劇団「おおきなカブ」を演じました。
模擬店もたくさん出店し賑わいました
さばえ近松文学賞の表彰式は、受賞者の方が県外からお越しになり表彰を受けられました。
いつの時代も色あせない恋のお話。立待の魅力を題材にした作品もあり、読み応えのあるものばかりです。
受賞者の方は、まつりの賑やかな雰囲気を目のあたりにし驚きと喜びに満ちた日になったなど、嬉しい言葉をいただきました。
受賞については、ニュースや新聞などで大きくピックアップされ、公民館にも新聞記事を掲載していますのでお越しの際は、ぜひご覧ください。
さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)RETURNS」表彰式
朗読鑑賞:近松賞の受賞作品「予感」
朗読鑑賞:近松賞の受賞作品「予感」 朗読者:佐々木淑子さん
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